この記事では「五条悟復活しない理由はなぜ?死亡で生き返る可能性について考察!」と題してお送りします。
呪術廻戦260話が判明したことで「五条復活」というワードが話題になっています。
それは260話の最後に六眼を持った白髪の人物が登場したからですよね。
しかし、あれは五条悟ではないと考察しています。
五条悟はこれまでに復活の伏線がいくつもあるので、復活が期待されています。
そこで、この記事では。
- 五条悟復活しないと思う理由はなぜ?
- 五条悟復活の可能性はある?
- 五条が死亡したのは原作の何巻何話?
以上の内容でご紹介していきます。
五条悟復活しない理由はなぜ?
ここまで見ると復活の可能性は望み薄なようにも感じます。
では実際に死亡しており復活しない理由について考察していきたいと思います。
- 復活しない理由①:芥見下々先生が死亡を示唆
- 復活しない理由②:反転術式が使えない
- 復活しない理由③:復活する気がない
復活しない理由①:芥見下々先生が死亡を示唆
「最終回はまだ完全に決まっていないけど、虎杖・釘崎・伏黒・五条の4人のうち、1人だけ死ぬか、1人以外全員死ぬかのどっちかだと思う。」
ファンの方であれば一度は耳にしたことがあるかもしれませんが、芥見先生がインタビューで明かした4人の最終回に向けた結末であり、五条の死亡示唆になります。
現状。釘崎・五条と死亡が続いているため、残るは虎杖か伏黒でしょう。
個人的には虎杖かなと思っていたりしますが、こちらの考察はまた別の機会に譲るといして、現状、伏黒も死んだも同然の状態に陥っています。
”浴”に浸かることで魂が穢され、宿儺のせいとはいえ自らの術式で姉を殺害。
挙句の果てには五条の無量空処を事実上3回に渡って肩代わりさせていました。
ほとんど再起不能の状態でしょう。
こうなると、芥見先生の死亡示唆である”4人が死んで1人が残る”は現状あり得そうですね。
復活しない理由②:反転術式が使えない
反転術式は術式を回す頭部が無事であれば復活できるという意見と、呪力を練る腹を真っ二つにされたので復活できないなどの意見が散見されます。
公式ファンブックでは「これでチョベリグ!試験に出る術式チャート」を参考に考えてみましょう。
このチャートによると、呪力操作から反転術式に繋がるっているため、反転術式は使えないこととなり、自力での復活はほとんど不可能でしょう。
ですので結論としては反転術式は使えないので、五条悟の復活は厳しいかなと思います。
復活しない理由③:復活する気がない
そもそも五条悟は復活する気がないと考察しています。
そう思う理由は、単行本26巻の表紙にもある「南へ」。
ネットの考察ではよく、釈迦を例にされていますよね。
南というのは「人に会いに行く」という意味が込められています。
五条悟は今の最強の自分ではなくて、夏油たちと過ごした高専時代に戻りたいという想いがあったと考察。
つまり、昔の夏油たちに会いに「南へ」向かったんだと思うんです。
なので、今の最強になってしまった自分として復活する気もないのではないでしょうか。
五条悟は漫画の何話で死んだ?
五条悟が死んだのは原作漫画221話です。
ちょうどこの前の話数220話で宿儺との戦いで勝利したかに思われましたが、次号221話では冒頭で回想?妄想?シーンからスタート。
回想シーンを一通り終えると、上半身と下半身が真っ二つにされた五条悟の姿が描写されましたが、この時点で死亡はほとんど確定されてました。
一読者としては前回の五条悟の勝利パートからの死亡シーンは衝撃的でした。
しかし、界隈では五条悟の復活説や死亡説が囁かれていますが、今回は両方の仮説をもとに内容をまとめていきたいと
思います。
五条悟は死亡で生き返る可能性はある?
やはり呪術廻戦ファンとしては五条悟の復活や生きる可能性に賭けてみたいとう点から、まずは五条悟の復活や生きている可能性に関して、その理由や根拠を様々な点から考察していきたいと思います。
以下は今回の目次になります。
- 復活の伏線|笑いながらの死亡
- 復活の伏線|消えた死体
- 復活の伏線|降霊術で魂だけ復活
五条悟が生き返る可能性|笑いながらの死亡
五条悟の死亡シーンで死体が描写されましたが、ここで気になるのが五条の表情です。
よく見ると口角が上に上がっており、よくよく見ると”笑顔”にも見えます。
しかし、死亡前の表情が満足した”笑顔”の表情であったことから、死後の表情がそのままであったと考えることもできます。
または、宿儺との戦いに満足したか、微かに残る意識や魂が肉体に反応し影響を与えたかなどと考察をすることもできます。
とすると、笑顔であることが復活の伏線として証明可能かでいうと少々厳しいところではあります。
何かしらの目論見からの表情というよりは、上記のような理由が考えられます。
五条悟が生き返る可能性|消えた死体
消えた死体の行方ですが、こちらは死亡後の宿儺VS鹿紫雲戦の序盤までは確認されましたが、それ以降は存在を確認することができていません。
その後のバトル展開でも、特に触れられることもなく展開していってるので、案外高専メンバーの誰かが回収
している可能性も視野に入れたいですね。
呪術廻戦の特徴でもありますが、”死体の回収や取り扱い”が割と要所ごとに言及されます。
例えば夏油の場合だと、五条が死体の処理を家入に行わせなかったため羂索の手に渡ってしまいました。
そのほか、釘崎の死体に関しても、回復処置が施されるなど”死体の扱い”という点で割と死体が関連してきます。
245話などで、高専メンバーでの定期的な作戦会議シーンが登場し、伏線回収といった形で色々と言及されていますね。
羂索VS高羽戦の乙骨のトドメや五条の死亡後の鹿紫雲VS宿儺戦など、五条が死んだ場合の動きが事細かく施策されていることから、五条の死体回収も作戦に組むこまれていたのではないでしょうか。
死体の回収の目的として蘇生もありますが、例えば死体を使った五条の術式の継承などもありえます。
五条が宿儺戦に至る前準備として1ヶ月を要しましたが、その準備期間の内容はまだ明かされていないため、可能性として乙骨に継承させるなどの可能性も考えられます。
ただ、これに関してもシンプルに描写されていないだけの可能性もあります。
これまでも(例えば釘崎)、バトル中に死体が描写されることはなかったので、メタ的に考えると死体が消えたというよりは、バトル中だからフォーカスする必要性がないという方が合点がいくかなと思います。
また、回収やその場での復活となるとそこに反応できない現場のメンツ(宿儺、裏梅、秤、虎杖、日車)は今までの展開や設定からすると考えにくいかなと。
五条悟が生き返る可能性|降霊術で魂だけ復活
降霊術での魂だけの復活ですが、これは渋谷事変で登場したオガミ婆がきっかけとして発生した考察だと思うのですが、一通り考えてみましょう。
オガミ婆の降霊術では、降霊させたい対象の体の一部と降霊させる生きた人間が必要になります。
この条件だと前提として五条の体の一部が必要になります。
もしこれを想定していて、事前に五条の体の一部を手にしていたとしても、オガミ婆の術式を使える人間がいません(渋谷事変で伏黒甚爾を降ろした際に殺されました)。
仮に別の人物が降霊術の術式を持っており、と考えると話は進められますが、可能性としては乙骨か全く別の人物でしょう。
乙骨であれば他者の0巻で他者の術式をコピーしたことで、多種にわたる術式のコピーが可能なのでは?と思いますが、あの場でコピーした術式は狗巻のもののみでした。
なので、誰のものでも無条件というのは考えにくいかなと(オガミ婆は死んでいるので)。
五条悟は死亡で生き返る可能性はある?漫画の何話で死んだのかも紹介!まとめ
ここまで、五条悟は死亡で生き返る可能性はある?漫画の何話で死んだのかも紹介!について色々書いてきました。
結論としては復活の可能性は0に近い1かなと思っております。
芥見先生は影響を受けているハンター×ハンターやナルト、ブリーチや幽遊白書などの数ある作品のパロディ的な要素を小出しにしてきますが、呪術廻戦の登場人物は影響されてきた作品とはだいぶ扱いに差があるかなと。
主人公を嘘みたいにボロボロにしたり、メインの活躍キャラをことごとく殺したりと”呪い”という設定に則って作品を展開されているのかなと思いましたので、五条悟もちゃんと死んでいて復活はないかなと思います。
ただ、残されたメンツでどこまで宿儺とやりあうことができるのか今後の展開が気になるので、それはそれで面白いかなと思います。
五条悟の復活に関しては、カカシ(ナルトより)や釈迦を含めた復活説なども耳にしますので、そちらも今後の考察の展開としてみなさま楽しんでみてはいかがでしょうか。
結論、五条悟の復活の可能性はないと思いますが、今後の展開もとても楽しみながら読んでいきたいと思いました!
以上「五条悟復活しない理由はなぜ?死亡で生き返る可能性について考察!」でした。
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