この記事では「ロイヤルシンデレラ小説ネタバレ結末!原作小説はなろうで読める?」と題してお送りします。
この記事では10月の最新巻で完結した、漫画のロイヤルシンデレラママの結末をご紹介。
原作の小説は2巻まで出ていて、今回紹介する漫画の結末は小説1巻の内容となっています。
漫画は絵がめちゃ綺麗でおすすめ🎵
- 漫画「ロイヤルシンデレラママ」結末
- 原作小説はなろうで読める?
- 漫画の続編
以上の内容をご紹介します。
ロイヤルシンデレラママ小説ネタバレ結末!
ここからは、漫画『ロイヤルシンデレラママ』の結末ネタバレをご紹介します。
あらすじ
物語『ロイヤル・シンデレラ・ママ 天涯孤独の没落令嬢は冷徹皇帝に溺愛される』は、ロザリンデ・バルツァーという女性の波乱に満ちた人生を描いています。
彼女は貴族の家に生まれましたが、先代の賭博による借金のために幼少期から貧しい生活を強いられていました。14歳で両親を事故で失い、天涯孤独の身となったロザリンデは、唯一の財産である土地と家も失い、縁者の助けを得て皇城の奥庭で園芸係として働くことに。
物語は、ロザリンデが皇城で静かに植物に囲まれて暮らそうと決意するところから始まりますが、運命は彼女を冷徹な皇帝アレクサンダーと出会わせます。
最初は彼が皇帝であることを知らず、乱暴に花を扱ったことで彼に怒りを覚えますが、アレクサンダーは彼女に興味を持ち、次第に二人の関係は深まっていく。
舞踏会でダンスの相手に指名され、「愛している」と告げられることで、ロザリンデは自分の気持ちに戸惑いながらも彼との関係を受け入れるようになります。
登場人物
- ロザリンデ・バルツァー
物語の主人公で、バルツァー男爵家の一人娘。幼少期から貧しい生活を送り、14歳で両親を失い天涯孤独となります。皇城の奥庭で園芸係として働く中で冷徹な皇帝と出会い、彼との関係を通じて運命が大きく変わります。彼女は控えめでありながらも強い意志を持ち、愛する植物に囲まれて静かな生活を望んでいましたが、皇帝との出会いによって成長し変化していきます。 - アレクサンダー
物語のもう一人の重要なキャラクターで、ロザリンデに対して最初は厳しい態度を取りますが、次第に彼女に惹かれていきます。彼はロザリンデを特別な存在として扱い、彼女に愛情を注ぎます。この関係性は物語の中心的なテーマであり、皇帝自身もロザリンデとの関係を通じて感情や人間性を見つめ直すことになります。 - ドミニク
アレクサンダーの腹違いの弟。彼はアレクサンダーのことを凄く慕っている。ロザリンデに対しても最初から友好的で性格のいい子。 - バルト宰相と皇太后
敵対的なキャラクターで、皇位簒奪を企てており、アレクサンダーやロザリンデの幸せを脅かす存在です。このような対立構造が物語に緊迫感を与え、登場人物たちの成長や選択に影響を及ぼします。
ロザリンデとアレクサンダーの再会
アレクサンダーに求婚されたロザリンデは、彼を受け入れ一晩を共に過ごします。
しかし、その前にアレクサンダーには許嫁がいるとバルドから聞かされていたロザリンデ。
バルドは金を渡すから、辺境へ姿を消せと提案してきます。
ロザリンデは「お金はいらない、自らの意思で街を出る」と言うのでした。
その後、彼が寝ている隙に馬車に乗り去っていくロザリンデ。
向かった先で出会った花屋のマリウス夫妻の家で働くことになります。
その後、妊娠が発覚し、不安もありつつ愛するアレクサンダーの子供を産める幸福感に包まれるロザリンデ。
そして産まれてきた男の子に「アレックス」と名付けたのでした。
アレックスはアレクサンダーと出会った当初に呼んでいた名前。
アレックスが産まれたのは、彼から離れて2年後。
ある日、辺境に訪れていたアレクサンダーは薔薇を見かけて花屋に入ってきたところで二人は再会します。
バルド宰相の陰謀
アレクサンダーは自分の息子が産まれていたことと、彼女に再会できたことを喜ぶ。
が、自分を信じてもらえず彼女が逃げたことを悔やんでいる。
それでも男の子を世継ぎにするため、城に連れ帰ろうとします。
結果的にアレックスを連れ帰るならと、ロザリンデも城に戻ることに。
この時、彼女は世継ぎのためだけにアレクサンダーは息子を必要としていると勘違いしていました。
城に戻ると、本宅ではなく、わざわざロザリンデのために建てた別邸でアレックスと過ごすことになる。
これでさらにロザリンデは誤解する。
が、実はアレクサンダーは皇太后を説得するまでの間だけ、安全な別邸で過ごさせていたのでした。
皇太后とバルド宰相は保守派で、アレクサンダーを王座から引きづり下そうとしている悪者。
もちろん、戻ってきたロザリンデを野放しにするはずがありません。
案の定、侍女を使いアレックスを殺害しようとしてきます。
結果的にアレックスは無傷で、本気で息子とロザリンデを心配していたアレクサンダー。
この姿を見てロザリンデは、彼は世継ぎのためだけじゃなく、本気で愛してくれていると確信します。
皇太后とバルド宰相の結末
皇太后とバルド宰相はアレクサンダーの父親が存命の頃からできちゃってました。
つまり不倫関係。
そんな二人、一時はおとなしかったものの、二人の結婚式を控えた頃にやらかしてきます。
二人はロザリンデに時計塔を見せたいと言い、塔の頂上に連れていく。
そして、その頂上から落とそうとしたのです。
結果的に居場所を突き止めたアレクサンダーが助けにやってくる。
皇太后は皇帝の勲章と引き換えに彼女を助けてやると交渉してきます。
結局、アレクサンダーは隙をみてバルド宰相に切り掛かりロザリンデの救出に成功。
その後、バルド宰相は首都刑務所病院へ搬送され、一命は取り留めたが意識不明の重体。
皇太后は国外追放となりました。
結婚式とその後
邪魔な存在も消えて、無事二人の結婚式は行われます。
許嫁とされていたメディーナ王女はアレクサンダーの弟、ドミニクと婚約することに。
そうすることで、メディーナ家との関係を断つこともなくなりました。
アレクサンダーは政略結婚せずとも、自分の力で国を良くすると誓ったのでした。
まじでこの陛下カッコ良すぎる
その後、成長したアレックスと妹のアンナニーナの四人の幸せそうな姿が描かれています。
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ロイヤルシンデレラママ原作小説はなろうで読める?
『ロイヤルシンデレラママ』の原作小説は小説家になろうでは読めません。
小説家になろうで無料公開はされていませんが、電子書籍や書籍で読むことができます。
小説は二部構成になってますよ
冒頭でも紹介した通り、漫画の結末は小説1巻で読むことができます。
ロイヤルシンデレラママの続編は小説で読める
『ロイヤルシンデレラママ』漫画の1巻の続編は小説2巻で読むことができます。
小説2巻では、成長したアレックスが皇帝陛下になる。
そして、没落令嬢ヨゼフィーヌと結ばれる物語。
漫画を読んだ後、あの可愛かったアレックスが皇帝陛下になる話しが気になる方は、小説2巻を読んでください。
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ロイヤルシンデレラ小説ネタバレ結末!原作小説はなろうで読める?まとめ
この記事では「ロイヤルシンデレラ小説ネタバレ結末!原作小説はなろうで読める?」と題してお送りしました。
- ロザリンデとアレクサンダーには第二子が産まれる
- バルト宰相は意識不明
- 皇太后は国外追放
- 漫画の続編は小説2巻で読める
この物語はとにかくアレクサンダーがカッコ良すぎる。
そして、息子のアレックスが天使。
アレックスが初めてパパと呼んだ時は感動ですよ。
小説2巻の漫画もコミカライズ化されることに期待したいですね。
以上「ロイヤルシンデレラ小説ネタバレ結末!原作小説はなろうで読める?」でした。
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