この記事では「大森元貴は天才と言われる理由!凄さが分かる経歴や努力エピソードも紹介。」と題してお送りします。
デビューしてから10周年を迎えるミセスグリーンアップル。
ミセスがここまで人気になったのは大森元貴さんの歌声や曲作り、ライブでのパフォーマンスなどマルチな才能があったからだと思います。
そんな大森元貴は「天才だ」と言われていますが具体的にどこが天才なのか気になりますよね。
そこでこの記事では。
- 大森元貴が天才と言われる理由
- 大森元貴の凄さが分かる経歴
- 大森元貴の努力エピソード
についてご紹介します。
また、天才と言われていますが実はかなり努力もされているので努力エピソードもご紹介。
大森元貴は天才と言われる理由6選
大森元貴さんはまだ26歳と若いのにマルチな才能で様々な実績をだしています。
そんな大森元貴さんはファンなどから「大森元貴は天才」とよく言われていますよね。
そこで、大森元貴さんのどこが天才なのかをご紹介していこうと思います。
大森元貴は作曲が早い
大森元貴さんは作詞作曲と編曲までこなしているのはご存知かと思います。
この時点ですでに天才だと個人的には思いますが、凄いのは作曲が早いすぎること。
7月にリリースされた5枚目のアルバム「ANTENA」に収録されているBlizzardをなんと5分で描いたとラジオで語っていました。
4分の曲を5分で描くのは異次元ですよね。
他にもソフトバンクのCMソング「Folktale」も5分で曲をかいたそうです。
5分は早すぎますが、映画「青夏 きみに恋した30日」の主題歌で知られる「点猫の唄」は30分で作ったそうです。
大森元貴さんは曲を作るさいに。
言葉が溢れてくる
といっていますが、これが天才と言われるゆえんでしょう。
想像力がすごい
大森元貴さんは想像力がすごいのも天才だと言われる理由ではないでしょうか。
例えば、二宮和也さん主演の映画「ラーゲリより愛を込めて」の主題歌Soranjiを制作した大森元貴さん。
この曲は映画を見る前に制作したそうです、つまり世界観などを想像して作曲をしていたということです。
映画を見てから歌詞の世界観が合っているのか答え合わせをした
映画を見てからでも世界観に合わせた曲を作るのは難しいのに、それをみずに想像で曲がつくれるのはすごいですね。
中島健人からも「同世代でこんなバケモノがいるとは知らなかった」と話しています。
音域がかなり広い
大森元貴はハイトーンボイスで裏声を使ってうたうのが特徴的です。
それでいて低音域もしっかり出せる音域の広さがすごいので調べると。
- 音域:約3.5オクターブ
- 最高音:hiB
- 最低音:lowF
3.5オクターブの音域をもつ歌手は「MISIA」などが有名ですね。
これほどの音域をもつ人はなかなかいないそうです。
男性では同じ最高音hiBをもつのはKing Gnuの井口理です。
そんな広い音域をもつ大森元貴ですが、普段は意識せずに無意識で歌っているそうです。
こういったところが天才と言われる理由でしょう。
ダンスもプロ級
大森元貴はダンスもプロ級で「ダンスホール」で披露したさいには話題になっていましたね。
ソロ時代でもダンスを披露していましたが、ダンスホールではこれまでと違ったキレのあるダンスをしています。
このダンスの振付をしたのが「Team”S”・SAKURA INOUE」でK-POPの振付をしている有名な方々です。
そもそもダンスの経験がそこまでなかった大森元貴ですが、やってみたらできてしまったそうで、ダンスホールから本格的にレッスンを始めたそう。
そこから血のにじむ努力を経てダンスホールのパフォーマンスが生れたというわけです。
ダンス歴は長くないのにプロが絶賛するパフォーマンスができるまでになるとはさすがですね。
楽曲提供もしている
大森元貴はミセスの作詞作曲だけではなく、楽曲の提供もされています。
これまでに楽曲提供をしたアーティストは。
- 夢みるアドレセンス
- TOMORROW×TOGETHER
- キスマイ
- 私立恵比寿中学
- Ado
かなり有名なアーティストに楽曲提供をしていて、しかもちゃんと売れているので今後も楽曲提供の依頼は増えていきそうですよね。
本当に大森元貴さんは才能にあふれています。
絵本も制作している
大森元貴さんは「メメント・モリ」の楽曲から絵本も作製されています。
絵は「大谷たらふ」というアニメーション作家が描いているようで、大森は文章を手掛けていました。
内容は死後の世界のお話で、大森さんの世界観にふれることができる絵本ですよね。
メメント・モリはAmazonなどのネット通販でも売られていて一時期はどこにも在庫がないくら売れていたそうです。
曲が書けるので絵本の文章でも人を感動させることができるんですね。
すばらしい能力だと思います。
マルチになんでもこなせる
これまで天才と称される理由を紹介してきました。
大森さんは曲が作れて、それをアーティストに提供も出来る。
ダンスもできて絵本も描けるなどマルチになんでもこなせるからこそ天才だと称されるのでしょう。
そんな大森さん、天才と言われる理由はわかって頂いたと思うので続いては、これまでの経歴をご紹介していきます。
大森元貴の凄さが分かる経歴
天才と称される大森さんですが、これまでの経歴もやっぱりすごかったのでご紹介します。
中学時代独学でDTMをマスター
大森さんは中学時代に独学でDTMをマスターしていたようです。
DTMとはデスクトップミュージックの略でパソコンで曲を制作する技の一種です。
一般的にはスクールで何十万と支払って習得するようなスキルですが、大森さんは中学生で独学でマスターしたそうです。
しかし、独学でやってきたので今だに楽譜が読めないという意外な一面もあるのがいいですよね。
そのギャップはずるいです。
18歳でメジャーデビュー
中学で同級生だった若井さんとバンドを組み、2012年高校時代に一度解散の失敗はしているものの2013年16歳でミセスを結成。
その二年後の18歳でメジャーデビューを果たしています。
高校生で結成したグループで2年後にメジャーデビューとは驚異的な速さですよね。
大森さんは中学時代から「音楽で生きていく」と決めていたそうです。
SNS総フォロワー813,000人
大森元貴さんはSNSでもインフルエンサーとして活躍しています。
Twitter・インスタ・YouTubeもフォロワー数を合計すると813,000人もいるので影響力がハンパないですね。
大森元貴のTwitterでは絵文字一つだけの投稿でも1万以上の「いいね」がつくのでファンのエンゲージメント率もいいです。
初のドームツアーで7万人動員
2023年8月まで行われていたミセス初のドームツアーでは合計7万人の動員数で大成功をおさめていました。
ミセスのライブは演出にもかなり凝っているのでずっと見ていられますよね。
また、EDEN no SONOからNOAH no HAKOBUNEで続編のBABEL no TOUへと続いていくのもファンとしては続編が気になって「次が見たい」という気持ちにさせられます。
ミセスは世界進出も視野に入れているので、今後が楽しみですね。
これほど様々な実績を上げて来た大森元貴ですが、実はかなり努力家な一面もあるのです。
大森元貴の努力エピソード
大森元貴さんは天才でもありますが、人一倍努力してきたから今の実績があるということが分かりました。
そんな才能だけに頼らず努力してきたエピソードをご紹介します。
学校に行かず曲を作っていた
大森さんは中学時代から音楽で生きていくと決めていたので、当時は学校に行かずにひたすら曲を作っていたそうです。
また、不登校という自覚はないけど中学に行っていないという劣等感はあったようですね。
それでもメジャーデビューをして学校にいっていないことを正当化するためにひたすら曲を作っていたそうです。
大森さんはこれまでに400曲以上も作ったそうです。
中学生ながらに相当自分との戦いがあったことが想像できますね。
その努力があって今のミセスの成功があるのでしょうね。
ダンスを習得するための訓練
大森さんはミセスの活動休止期間中の2年間は一切楽器に触れずダンスのレッスンに通っていたようです。
そのときの講師がK-POPの振付など世界で活躍されている井上さくらでした。
井上さくらはBTSやセブチの振付もされているスゴイ方なんですよね。
現在はHYBE JapanのTeam”S”でK-POPからジャニーズの振付を担当しているようです。
井上さくらのレッスンは鬼のように厳しいらしく、大森さんも相当鍛えられたのではないでしょうか。
それはレッスンというより訓練に近いと思われます。
こうして世界レベルの講師のレッスンを受けて完成したのが「ダンスホール」だったようです。
大森元貴は天才と言われる理由!凄さが分かる経歴や努力エピソードも紹介。まとめ
今回は「大森元貴は天才と言われる理由6選!凄さが分かる経歴や努力エピソードも紹介。」と題してお送りしてきました。
大森元貴が天才だと言われる理由6選。
- 作曲が早い
- 想像力がすごい
- 音域がかなり広い
- ダンスがプロ級
- 楽曲提供もしている
- マルチになんでもこなす
大森元貴さんの凄さが分かる経歴を見ても才能があったのは分かりますよね。
しかし、才能だけに頼るのではなく努力も人一倍されていたことも分かりました。
今後のミセスの活躍も楽しみです。
以上「大森元貴は天才と言われる理由6選!凄さが分かる経歴や努力エピソードも紹介。」でした。
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