こちらの記事では、「暴君様は優しくなりたい結末ネタバレ!ドロシーは誰と結婚する?」と題しまして、結末ネタバレ記事を書いて行きたいと思います♩
暴君様は優しくなりたい・・・は、シーズン1が完結している作品です。現在では、LINE漫画で連載しています。シーズン2の連載予定は、現在未定となっております。
韓国の小説が原作の漫画で、小説は全部で5冊で完結しています。日本語版はないので、韓国版を翻訳するする必要があるのでまだ完結していませんが漫画で読むことがオススメかと思います♩
LINE漫画では、最後におまけの漫画やあとがきが載っていて作者から「また会いましょう」のコメントがありましたので、また連載があるのは間違いないです。
転生系の物語が好きな方とてもオススメです。イラストも綺麗で読みやすいですよ♡
シーズン1がとても気になるところで終わっているので、今後どのような展開になっていくのか楽しみな作品です。
転生系のお話・・・のように思いますが、複雑に絡み合った人間関係など読んでいて読み応えのある漫画で、精霊・生まれ直し(転生?)系の話が好きな方にはおすすめな作品となっております。
こちらの記事では、ネタバレが含まれますのでご注意くださいませ。
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暴君様は優しくなりたい結末ネタバレ!
暴君様は優しくなりたい、はどのようなお話なのか紹介します。
主人公の名前は、ドロシア・ミリオネア。ドロシアは、兄であるレイを殺し、ウベラ帝国を統べる皇帝になりあがりました。
ドロシアにとって気に入らないものは排除し続け、悪名高い暴君になりました。国民の前で、皇帝を殺し国民を裏切っているとされ処刑されました。
処刑されたドロシア。人生の幕を閉じたと考えながら暗闇に落ちていきましたが、次に目を覚ましたときは、赤ん坊の頃の自分でした。
時が遡り、ドロシアは0歳から人生をやり直すことになったのです。
今度こそ、自分のことを見つめ直し優しい人になりたい。そう考えたドロシアは、人生のやり直しをすることにしたのです。
シーズン1では、ドロシアの子供時代が中心となって描かれていますが60話あたりでは17歳まで成長していました。
ドロシアは優しい人になり、人生をやり直すことができるのでしょうか?
複雑な人間関係に加え、精霊の関わりなどもありドロシアが翻弄されていく物語です。
暴君様は優しくなりたい結末ネタバレ|暴君だったドロシア
主人公であるドロシア・ミリオネアは、ウベラ帝国の皇帝を引き継いだレイモンド・ミリオネアを剣で刺し殺し皇帝になりました。
ウベラ帝国は、ミリオネアが光の精霊から祝福を受けた国。
ミリオネアが統べる国なのは、ミリオネアの一族が光の精霊を操ることができたからです。
兄であるレイは、光の精霊の祝福を受け光を操ることができましたがミリオネアの力は弱まっており、ドロシアのように精霊を呼び出せないモノが生まれ始めてしまったのです。
それを危機とした父である現皇帝カルノン。
ドロシアを産んだと同時に、妻である〝アリス〝が亡くなったこともあり、ドロシアへの関心は全くなくなっていました。
そんな精霊の支配する国は終わりにしてドロシアが皇帝になるべきだと、イーサン・ブロンテという側近に唆され皇帝を継いだレイを殺してしまうのでした。
愛されることも愛することも知らないまま大人になったドロシアは、人の気持ちがわからない・どうして良いかわからなくなってしまったのです。
ドロシアは、夫に闇の精霊の加護を受ける大公の息子であるテオンを迎えました。小さな頃からテオンのことが大好きだったのです。しかし、テオンは幼馴染のジュリアを愛していました。
テオンを振り向かせたいドロシアは、醜い感情を露わにします。そしてイーサンによってジュリアは殺されてしまうのです。それを知ったテオンは、「忘れないでください。あなたの欲が私を殺したということを」と言い残し自殺してしまうのです。
ドロシアの中では、心を崩壊させるには十分すぎました。
イーサンとドロシアは、よく似ていたのかもしれません。イーサンは、ドロシアを愛していたようですが愛し方がわからなかったのでしょう。
父親のカルノンがせめてドロシーを愛してくれていたら、人生は違ったかもしれません
暴君として君臨したドロシアは気に入らないものは、戦争によって排除し多くの人々を犠牲にしてきました。
ドロシアの近くのものも気に入らなければ排除して行き、残ったのはイーサンだけ。
国民がドロシアは酷い皇帝だと暴徒化し、処刑を求めるようになったのです。
そして、イーサン・ブロンテが皇帝になるように大公たちの中では進んで行ったのです。
愛を求め、皇帝となったドロシアミリオネア。
愛し方もわからず、戦うことでしか自分を保つことができなかったのです。
国民とイーサンの目の前で、斬首刑が執行されたのです。
目の前が真っ暗になり、すべて終わりだと思っていたのに目が覚めたら赤ん坊のドロシアミリオネアだったのです。
しかも生まれ変わる前の、前世の〝暴君だったドロシア〝のことをしっかりと記憶している状態だったのです。
暴君様は優しくなりたい結末ネタバレ|レイとテオン
レイモンド・ミリオネアとテオンは、幼い頃からの親友。
レイ皇太子は、ドロシアと一緒で金髪で碧眼ですが性格は真反対で明るく光の精霊に愛されるような前向きな性格をしています。一緒にいると暖かい気持ちになれるようなそんな存在です。
テオンは冷静沈着。黒髪で赤い瞳を持つ落ち着いた性格です。
テオンは、過去暴君であったドロシアの世界ではドロシアを憎みながら自殺をするという非業の人生を送ります。
生まれ直したドロシアは、「優しい人になりたい」と小さな頃から努力をしていましたが、自分のせいで自殺をしてしまったテオンにはどうしてもギクシャクした態度になってしまうのでした。小さい頃のテオンに出会い〝あなたが生きているだけでそれでいい〝と思うほどです。
テオンはそんなドロシアを気にしていき、成長とともに恋心のような物を抱くようになります。
ドロシアは、そのくらい前世の頃から比べると不思議な魅力を持った女性に成長していたのです。
レイモンドは、生まれ変わる前からずっとどんなドロシアでも愛していました。
ドロシアがそのレイの気持ちに気がつかなかったのです。素直で前向きだからこそ、ドロシアの嫉妬は膨れ上がるのでした。
生まれ変わったドロシアは〝優しい人になりたい。
レイに勝とうなんて思わない〝と考えながら成長しますが、レイに対しての嫉妬の気持ちは変わらなかったのです。
レイは、どんなに嫌われようともドロシアを愛していて生まれた時から「大切な妹、ドロシー。君を絶対に守るから」と考えていました。
そして、生まれ直したドロシアと一緒に現皇帝カルノンの反対意見を押しのけ国民の中でも障がいを持っている人が輝いて働ける施設の建設を行うのです。その時にドロシアと分かり合えたようでした。
その一方テオンは、一族の中でここ数100年ほど出現していなかった闇の精霊の加護を受けることになるのです。
それも、闇の精霊の力を制御することができない状態で近づいてくるモノ(ネズミや小鳥など)を闇の精霊の力で殺してしまうのでした。
闇の精霊の力を抑えるにはレイの持つ光の精霊の力が必要で、2つの精霊の力は上手く均衡を保つことでコントロールできるようになるのです。
レイとテオンは生まれ変わる前から親友だったんですね
そのため、前世のテオンはレイのそばにいるためにドロシアとの結婚が必要でした。
現世では、レイに闇の精霊の力を打ち明け共にコントロールしようと結託することができたのです。
生まれ変わったドロシアは、テオンと結婚するつもりは全くなかったのです。
暴君様は優しくなりたい結末ネタバレ|ドロシーとイーサン・ブロンテとの関係
前世のドロシーは、イーサン・ブロンテを側近に迎え帝国を納めることになりました。
イーサンは、貴族の中でも特に美形な顔立ちです。公爵が妻ではない、外部の女の人を妊娠させ生まれた妾の子として育てられました。
物語の序盤では、イーサンが皇帝になるために言葉巧みにドロシーを操り最後は斬首刑まで追い詰めたように描かれています。イーサンは、ドロシーの中では良い印象ではなかったのです。
〝悪〝と〝悪〝が結託したせいで、最悪の結末になったと考えた生まれ変わったドロシー。
今世では、イーサンブロンテには、出会わないようにしたいと思っていました。
しかし、ドロシーは療養のためウベラの領地を離れイーサンの住む街へ療養のため一次的に住むことになったのです。
療養というより現世でテオンやジュリアと会わないようにするためでした
しかし、療養の地で海辺で泣く幼いイーサンに出会ってしまうのです。
前世の記憶を残しているドロシーは、イーサンに警戒しますが泣いている彼を放っておけませんでした。
一緒に成長していく中で、ドロシーはイーサンのことを〝前世のイーサンとして見るのはやめよう〝と考え始めます。
イーサンは、ドロシーの事を心から愛しているようでした。
その内にドロシーは、カルノンの命令でウベラ帝国へ戻ることになりました。
イーサンとは離れ離れに暮らすことになったドロシー。
そうすると、なぜかイーサンの事をふと思い出してしまうことに気がついたのです。
あるパーティの会場で、成長したイーサンと出会います。イーサンは、素敵な男性に成長していました。
イーサンは、ドロシーとパーティ会場の外で2人で話す時間を作ることができました。
その時懐から、黒いような白いような形の精霊石を取り出しました。
イーサン・フロンテが、時を巻き戻した張本人だったのです。
イーサンは、前世でドロシーに精霊を扱うことができるように精霊石を探すように命じました。
精霊石は、ミリオネア家が光の精霊と契約を結んだ時に授かったもので、その時も血縁者が所持していました。
ジュリアは、精霊石を探す役目を担い見事見つけることができテオンのためにウベラ帝国へ向かう最中でした。
テオンは闇の精霊の力をコントロールできず、精霊に命を吸い取られていたからです。
そこへ、光の精霊石を持てば力が緩和されテオンの命が助かるからです。
ジュリアは、ウベラに帰る途中イーサンによって殺害されました。
イーサンは、精霊石をドロシーに渡す予定でしたがテオンとの幸せな未来を想像すると嫉妬心が湧き上がり渡すことができずにいました。イーサンは前世の頃からドロシーを愛していたのですね。
処刑台に昇るドロシーに、間際になって精霊石を渡そうとしますが拒否されます。
ドロシーから「あなたは〝悪〝ではなく〝聖〝になって」と言われながら・・・。
ドロシーが処刑された後、心が魂が張り裂けそうな思い出イーサンは前後のことを思い出せないほどでした。気がつくと泉のほとりまで走ってきていたのです。
泣き叫んでいると、ポケットの精霊石が光り出します。
ミリオネア家が断絶されたのを知った光の精霊王ルクスが目の前に現れたのです。
光をまとった眩い存在でした。
精霊石を持っていたイーサンに「新たな契約者に血の契約を提案する」と囁きます。最初の契約者となる精霊士は、一度だけ光の精霊の力を借りることができるとのこと。
はるか昔のミリオネアは、その力で太陽を昇らせたのだそうです。
イーサンは、ドロシーを蘇らせることを祈りますが闇の精霊王クェーズの力に干渉することになりそれはできないとのこと。もし蘇らせたいのなら時間を逆行しなければならないことを知ります。
イーサンは、「彼女さえ生き返らせることができるなら、僕の命を捧げる」と言い、光の精霊王との契約をします。
イーサンのドロシーへの愛がすごすぎますね・・・
そして時を逆行したイーサン。
イーサンもまた、ドロシーに会ってはいけないと思いながら成長していたのです。
しかし、海辺でドロシーに出会ってしまうのです。
そして、現代に戻りイーサンと対話しているドロシーは彼の気持ちを分かっていたのに・・・とイーサンの愛を知るのです。
イーサンは、精霊石をドロシーに握らせ「貪欲ではなく、愛で立ち上がるのです。我が唯一の愛よ」と跪きます。
ドロシーとイーサンの周囲は光で輝くのでした。
暴君様は優しくなりたい結末ネタバレ|ドロシーの更生できるのか?イーサンとの関係は?
ドロシーは優しい皇女になり、イーサンと結ばれます。
ドロシアは、生まれ変わり暴君だった頃の自分自身を反省しました。
〝なんて自分勝手に民を犠牲にしてしまったんだろう・・・〝と。
ドロシーが起こした戦争によって、どれだけの人が亡くなったんだろう・家族を失ったんだろう・・・と考えると申し訳ない気持ちと罪悪感で押しつぶされそうになります。
ドロシーは、「優しくなるためのバケットリスト」というものを作りました。
・1日1回親切に笑いかける
・他人のものを欲しがらない
・100万人助ける
レイが皇帝になっていれば死ななかったであろう人々。
だからその罪を償うために今度はその倍を助けよう。
そう決めました。
ドロシアは、愛を欲しがったけれど愛することを知りませんでした。
しかし、療養の地でメイドのクララ・騎士のステファンはそんなドロシアを愛して育ててくれました。
そのような内にドロシアは、2人を本当の家族のように慕い人を愛することがどういうことなのか知ることができたように感じます。
ドロシアは、優しい皇女へ成長しました。
民からも支持を得ることができ、障がい者の支援施設をレイと協力しながら建設することもできました。
そんな素敵な淑女に成長したドロシアは、誰と結ばれるのでしょうか?
結果的には、イーサンと結ばれることになるのです。イーサンからの愛を知ったドロシアは、イーサンを愛していることに気がつくことが出来るのでした。
暴君様は優しくなりたい原作はどこで読める?
韓国版タイトル | 폭군님은 착하게 살고 싶어 |
連載日 | 完結 |
料金 | 有料 |
『暴君様は優しくなりたい』はNAVERで読むことができます。
韓国の小説が原作の漫画で、小説は全部で5冊で完結しています。
日本語版はないので、韓国版を翻訳するする必要があるのでまだ完結していませんが漫画で読むことがオススメです。
漫画は、ライン漫画で現在60話まで配信されています。
絵がとても綺麗で、読みやすい作品です♩
暴君様は優しくなりたい結末ネタバレ!ドロシーは誰と結婚する?まとめ
こちらの記事では、「暴君様は優しくなりたい結末ネタバレ!」と題しまして、結末ネタバレ記事を書いてきました。
いかがでしたでしょうか?
こちらの記事を読んでいただいて少しでも原作や漫画に興味を持っていただけたら嬉しいです♩
素敵に成長したドロシアは、人に優しくなるためにはということを幼い頃から考えて一生懸命〝欲〝を抑えてきました。それはとても大変なことだったのではないでしょうか。
ドロシアは、とても素敵な女性に成長しました。
イーサンの深い愛にも感動することができます。
ドロシアの物語を見て私も人に優しくしたい!と思うことができました。
是非是非そんな素敵な作品を読んで見てくださいね。
長くなりましたが、ここまで読んでいただいてありがとうございました。
以上「暴君様は優しくなりたい結末ネタバレ!ドロシーは誰と結婚する?」でした。
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