この記事では「幽霊城の旦那様ネタバレ全話!」と題してお送りしていきます。
わがまま令嬢ミラと、幽霊城の城主リハルトのホラー系ラブコメディであるこの作品。
個性的な幽霊たちと共に始まった、ミラとリハルトの結婚生活の行く末が気になりますよね。
そこで今回は、
- あらすじや登場人物
- 全話ネタバレ
- 最終回の考察
についてご紹介していきます♪
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ここからはネタバレを含みます。
「花とゆめ」で連載中のこの漫画ですが、2024年8月現在コミックシーモアで単話版が先行配信されています。
幽霊城ということで暗い雰囲気かと思いきや、個性的な幽霊たちと、ヒロインのミラの性格から、とっても明るくテンポよくストーリーが展開していきます。
ここからは、あらすじや登場人物も含めて、さっそく全話ネタバレをしていきたいと思います♪
幽霊城の旦那様あらすじ
王族への不敬罪で死刑となってしまったわがまま令嬢ミラ。
しかし、死刑は執行されず、幽霊城の城主であるリハルトと結婚することになります。
そんな彼女の役目はリハルトとの間に世継ぎを設けること。
世間的には死んだことになっているミラは、逃げる場所もなくリハルトとの結婚生活がスタートすることに。
城に住んでいる幽霊たちやリハルトとの生活に最初は戸惑うミラと、明るく思ったことを口にするミラの性格を気に入ったリハルトとの距離はどんどん縮まっていくというストーリーです。
個性的な幽霊たちと、わがままにもちゃんと意味があるミラがとってもかわいい♪
幽霊城の旦那様登場人物
ミラ・ローザ
父親も手を焼くほど、思うままに生きてきた名家の令嬢ミラ。
領地にやってきた王族に対する不敬から死刑を宣告されるも、幽霊城城主のリハルトの妻になることに。
世間的には死んだことになっているため、幽霊城にとどまり、思うがままに生きることを決意する。
明るく、自分にとって大切なものがはっきりしている性格。
リハルト・ロストブラオン
「踏み入れたら二度と出ることはできない魂彷徨うシャッテンヴァルトの幽霊城」という言い伝えがある、幽霊城の城主。
家族や親族を悪霊に殺されながらも、1人で城にとどまり幽霊たちを保護したり監視したりしている。
自分の役目だからと1人で生きてきたが、思うままに生きるミラに惹かれていく。
命を削って幽霊城を守っているため、血縁を増やさなければ、長くは生きられない。
ヤーデ
幽霊城にいる幽霊。
リハルトの執事的な存在で、1人で城を護るリハルトを見かねて跡継ぎを作るために妻を迎えることを提案する。
他にも、いろんな幽霊が登場します。
幽霊城の旦那様ネタバレ:1話
ある日領地を訪れた王族をビンタしたことで、不敬罪により死刑を宣告された、わがまま令嬢のミラ。
世間的には死んだことになったミラですが、生きる代わりに幽霊城の城主リハルトの妻となり、跡継ぎを残す役目を与えられます。
リハルトと対面し、幽霊城を目の当たりにしたミラや嫌がりますが、リハルトからは死んでも出ることができないと言われてしまいました。
リハルトが住む幽霊城は国から依頼を受け、災いを起こす霊を閉じ込めたり、行き場のない霊を保護したりする場所でした。
執事や料理人が幽霊だったり、生きた人間がリハルトしかいない城で、怖がりのミラは生き延びたのに生きている気がしないと思ってしまいます。
不敬は恐れないのに幽霊を怖がることを不思議に思ったリハルトですが、ミラは不敬に関しては自分は悪くないと思っていることを話します。
誰にも伝わっていませんでしたが、彼女にとって領地も領民もお気に入りの大事なものでした。
それを踏みにじられたために王族をビンタしてしまったのです。
死んでもなお、とどまり続ける霊を相手にしているリハルトは、ミラに後悔を残すくらいならわがままに生きる方がいいと話します。
ミラは城でも思うままに生きることを決め、リハルトや霊たちに明るく接し始めました。
ある日、悪霊が城を出ようとしてしまいます。
力が弱まっていることを自覚しているリハルトですが、霊たちを抑えに行こうとします。
血縁者がいるほど霊を抑える力が増えること、今のままではリハルトは命を削ってしまうことを知ったミラは彼を止めようとしますが、ミラに城から逃げることだけを言い残してリハルトは行ってしまいました。
地下の牢獄で悪霊を抑えながら、リハルトはミラとの日々を思い出していました。
そこにミラが現れます。
自分を守るためにわがままになった方がいいと言うミラ。
ミラにとって、リハルトはすでに彼女の「お気に入り」でした。
そんなミラを見て悪霊を抑えたリハルト。
リハルトはミラに感謝し、自分のわがままはミラと共に生きることだと彼女にプロポーズをしました。
自分の気持ちに正直なミラがかわいくて、長い間ひとりで生きてきたリハルトが惹かれていくのも納得!
幽霊城の旦那様ネタバレ:2話
血縁を増やすことで命を延ばすことができるリハルトと、彼と夫婦になることを受け入れたミラですが、夜になると幽霊が活発になることもあって、ロマンスとはかけ離れた生活を送っていました。
リハルトが幽霊といる方がいいならそれでもかまわないとぼやくミラでしたが、ヤーデから、自分たちは幽霊であるため「共に生きること」はできないから、跡継ぎも大事だけれど、2人には本当の夫婦になってほしいと思っていると聞かされます。
それでもミラが自分じゃなくても良かったと口にしてしまったことで、子どもの幽霊に身体を乗っ取られてしまいました。
そんな乗っ取られた状態のミラをリハルトは助けようとします。
このまま乗っ取られて、せいぜい後悔して彷徨えばいいと言い放つリハルトに、ミラは自我を取り戻し幽霊を身体から追い出すことに成功しました。
そしてリハルトは、妻が誰でも良かったわけではないことをミラに伝えます。
その夜、また寝室でひとりだったミラの元にリハルトが訪れました。
リハルトは、ミラに後悔という隙を作らせたことによって、幽霊に乗っ取られることになってしまったことを気にしていました。
ミラは気にしていないようすでしたが、リハルトは思うがままに生きるミラのことが気に入っていることを伝えます。
そんなリハルトに5分だけ長く寝室にとどまって欲しいというわがままをいうミラ。
リハルトは優しい霊たちとともにそんな彼女が眠るまでそばにいました。
2人とも、自分の気持ちをちゃんと言葉にするから、距離がどんどん縮まってる気がする!さりげなくフォローするヤーデもなんだかあったかい♪
幽霊城の旦那様ネタバレ:3話
自分の不甲斐なさを感じていたリハルトはなんとか仕事を巻いて、ミラと休日を過ごすことにします。
なんでもわがままを言ってくださいというリハルト。
本を読んでも、食事をしても、庭に出ても、ミラに取り憑いたようについてまわるリハルトにミラは極端すぎる!と戸惑いを隠せません。
すると、リハルトが貧血で倒れてしまいました。
「わがまま」と言い理由を聞きだしたミラ。
いつもより多く自分の血を使うことで、仕事を巻いてきたと知ったミラは、自分の望むことをしてほしいと「わがまま」をいいます。
それから1週間リハルトと会っていないとぼやくミラの話を聞いていた幽霊の夫人。
彼女から、ミラといるリハルトは生き生きしているし、ミラも素直に甘えればいいと言われます。
ミラはリハルトがこもっている、拷問部屋を訪ねることにします。
そこでリハルトから指輪を渡されました。
特殊な製法で、自分の血を混ぜて作ったため、ミラを守れるようにしていると説明されますが、「呪物」とおびえるミラ。
リハルトはミラに喜んで欲しかったこと、自分の望みは城を守ることだけだったこと、けれど、ミラが来てからあたたかな時間を思い出したことを話し始めます。
そして、ミラを守るためなら自分の血をいくらでも捧げるし、わがままを聞くことも、全部自分の為だとミラに伝えます。
ミラは、話を聞いて、指輪をリハルトにつけてほしいとお願いしました。
指輪を大切にしてあげるから、自分も大切にしてというミラにリハルトは笑みがこぼれます。
ロケーションが最悪だったというミラは指輪を外そうとしますが、リハルトは自分が死ぬまで外せないといいます。
ミラはやっぱりこの指輪は「呪物」と叫びました。
極端すぎるリハルトと怖がりだけど、向き合おうとするミラがなんだかかわいい♪
幽霊城の旦那様ネタバレ:4話
指輪が外れずやっぱり「呪物」と言うミラにヤーデが、跡継ぎを期待していると声を掛けます。
思い返してもこれまでスリルしかなかったと思うミラですが、自分が母親になったら素敵なお母様になると口にします。
するとそこにミラのことを「母さん」と呼ぶ男の子の幽霊が現れました。
ミラに危害を加えようとしますが、指輪と駆け付けたリハルトが守ってくれます。
100年間雑木林を走りまわるだけだったアスルと言う名の男の子の幽霊は、ミラの「素敵なお母様になる」という言葉で、自我が目覚めてしまったようでした。
母親への未練からミラをなんとか自分のものにしようとするアスル。
ミラとリハルトはアスルが悪霊に堕ちる可能性から刺激しないよう様子を見ることにします。
アスルの機嫌をとろうとするミラ。
アスルはミラの手首のブレスレットに興味をしめします。
ミラは自分の母親から生前形見分けでもらったこと、自分ももう家族と会えなくなったから、大事にしていることを話します。
自分の母親との記憶を取り戻せたら楽になるのかもしれないというアスルに、記憶がないなら作ればいいとミラは言いました。
眠るアスルの横で一息つくミラでしたが、リハルトはミラの思い出の話は自分も聞きたかったと本音を話します。
アスルが近くにいることを心配するリハルト。
すると目覚めたアスルは何かを思い出したようで、ミラに攻撃し、ミラのブレスレットを壊してしまいました。
怒るミラを制止し、リハルトはアスルを押さえつけます。
そしてアスルは自分は母親に殺されたと告げました。
アスル、ミラの大事なブレスレットを壊すのは良くないよ~リハルト直してあげてほしい…
幽霊城の旦那様ネタバレ最終回の考察ミラとリハルトは本当の夫婦になれる?
思うがままに生きるミラと、そんなミラを見て彼女に惹かれていくリハルト。
一人であることを受け入れ、城を守ることがすべてだと思っていたリハルトにとってミラの存在はある意味救いだったのかもしれません。
ミラは役目を果たすことができるのか、2人は本当の夫婦になれるのか気になりますよね。
そこでまだ連載が続いているこの作品の最終回の考察をしていこうと思います。
幽霊城の旦那様最終回考察ミラとリハルトは本当の夫婦になる
幽霊城でも思うがまま生きることにしたミラは、リハルトにも自分を大切にしてほしいと思っています。
そして、リハルトは思うがまま生きるミラのことを気に入っているため、2人が本当の夫婦になる日も近いのでは?と思います。
ミラもリハルトのことを意識しているようすも描かれていますし、1話の最後に末永く城を守る夫婦と書かれているので、本当の夫婦になるのは間違いなさそうです。
きっかけは、特殊でしたが、2人には本当の家族になって幸せになってほしいですよね♪
会えなくなったミラの家族と再会できたりするとなお良いんだけどな~
幽霊城の旦那様最終回考察ミラは役目を果たせる?
本当の夫婦になりそうな2人なので、ミラの跡継ぎを設けるという役目も果たせると思っています。
リハルトが長生きするためには血縁を増やすしか方法がありません。
現状、自分の命を削って城を守っているリハルトですが、末永く城を守るようですので、ミラが跡継ぎを生む可能性が高いと思います。
ミラもリハルトのことを大事にしそうですし、長く生きることを願うと思うので1人だけではなく、何人か子どもを産みそうな気がしています。
幽霊城の旦那様ネタバレ全話!ミラとリハルトは本当の夫婦になれる?まとめ
ここまで「幽霊城の旦那様ネタバレ全話!ミラとリハルトは本当の夫婦になれる?」と題してお送りしてきました。
わがままのように見えて、自分の大事なものを大事にして生きるミラと、国のために血筋だからと命を削りながら城を守って生きるリハルトには幸せになってほしいですよね。
とってもキレイな絵と、幽霊城に住む優しい幽霊たちもこの作品の魅力の1つだと思います。
今後の展開を楽しみに連載を待ちましょう♪
以上「幽霊城の旦那様ネタバレ全話!ミラとリハルトは本当の夫婦になれる?」でした。
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