呪術廻戦259話ネタバレ最新話確定速報!宿儺領域展開【伏魔御厨子】&フーガ解禁!

呪術廻戦259話ネタバレ最新話確定速報!宿儺領域展開【伏魔御厨子】&フーガ解禁!

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前回、ついに虎杖の覚醒で幕を開け、終盤として最大局面を迎えた『呪術廻戦』。

連続7回の「黒閃」を決め文字通りの覚醒を遂げることで、呪いの王宿儺に対応していました。

また虎杖の出生についても言及され、これからの成長に関しても期待ができるところでしたが宿儺も呪いの王としての威厳を失っておりません。

今回は『呪術廻戦259話ネタバレ!宿儺、領域展開「伏魔御厨子」解禁!』と題して紹介いたします。

前回、なんと五条との戦闘による影響により発動が不可能とされていた「伏魔御厨子」を発動します。

さらに、謎とされていた「フーガ」も発動し、宿儺もいよいよ本気を出し切る様子が描かれます。

それでは『呪術廻戦259話ネタバレ最新話確定速報!宿儺、領域展開「伏魔御厨子」解禁!』をお楽しみください。

目次

呪術廻戦259話ネタバレ最新話の考察!

本編内容まとめ
  • 宿儺の現状に関する解説
  • ミゲルとラルゥの安否
  • 宿儺、領域展開発動
  • 入れ替わり修行に関する伏線回収
  • 虎杖、シン・陰流「簡易領域」発動
  • 不完全は宿儺の「伏魔御厨子」
  • 高専サイドの現場生き残り組判明
  • 99秒後の「伏魔御厨子」
  • 「竃・開(カミノ・フーガ)」発動

呪術廻戦259話ネタバレ最新話の考察|宿儺の現状

五条との戦闘により相当の疲弊をきたし、その後の高専メンバーとの戦闘によっても腕を3本失う、「神武解」を没収されるなど痛手を負い弱体化していた宿儺でしたが、「黒閃」を経てそれらの回復を図る想定だった宿儺でしたが、虎杖の覚醒により阻まれていました。

虎杖は合計7回の「黒閃」を発動。

これは1回の戦闘における「黒閃」連続発動No.1七海を超える回数になります。

つまり、実質的に五条と宿儺を超えたことになります(宿儺が全盛期にそれ以上に記録を保持している可能性もありますが)。

宿儺は現状として、反転術式での回復に至れず虎杖に戦闘の主導権を奪われる形となってしまいます。

この現状を打破するために宿儺が発動したのが、まさかの領域展開「伏魔御厨子」です。

呪術廻戦259話ネタバレ最新話の考察|ミゲルとラルゥの安否

ついでの形ではありますが、ミゲルとラルゥの安否に関ても描写があります。

ラルゥの容態・現状を考えると戦闘復帰は厳しそうな様子です。

ミゲルはラルゥに別れを告げその場を立ち去ろうとしますが「そっちは天国よ」というラルゥの発言の後、異様なオーラにミゲルが気づきます。

視線の先は宿儺らがいた場所になるかと思われますが、異様なオーラの正体はこの後の描写で判明します。

ともあれ二人の安否が確認できてよかったですね。

ラルゥの術式に関しては時間経過により解除されている様子でしたので、現状の宿儺への影響はない様子です。

また、再戦の可能性はひくいことから、以降に「ハートキャッチ」の登場はないかと思われます。

呪術廻戦259話ネタバレ最新話の考察|領域展開「伏魔御厨子」

虎杖による反転術式の阻害、自身の「黒閃」によるゾーンの強制終了など、いわゆる追い込まれた状態であるはずの宿儺でしたが、やはり呪いの王はここでは止まりません。

なんと、発動が不可能とされていた領域展開「伏魔御厨子」を発動させます。

「黒閃」を経ることで反転術式による腕などの回復には至れませんでしたが、領域展開は宿儺の元に回帰していました。

しかし、形状が以前とは違い、寺のような見た目か体のパーツがごちゃ混ぜになった異形の見た目になっています。

とは言え威力は依然として申し分なく、効果範囲に関しても広大な範囲をカバーしています。

「伏魔御厨子」の発動に関しては、呪いの王たる所以を再確認させられるところです。

呪術廻戦259話ネタバレ最新話の考察|カラス

冥冥のカラスかと思われますが、「伏魔御厨子」の発動直後、その効果範囲から飛び立つ複数匹のカラスが飛び立ちます。

そこまで多くは描かれていませんが、宿儺の隙をつく要員として現場にいた可能性は高いですね。

それ以外に、海外向けの配信を行っていたことから現場にいたとされていますが、「伏魔御厨子」の影響によりそれらに関しても中断といった形になったでしょう。

これが吉といった形で影響してくれるといいのですが。

宿儺の隙をつく形で「バードストライク」が発動されたりすると面白いですね。

呪術廻戦259話ネタバレ最新話の考察|反転術式

場面は移り、高専サイドの会議回想描写に移ります。

脹相から、家入、秤、乙骨に対して「反転術式で血液を再生する際はどこから補填しているのか」を問われます。

秤に関してはフルオートであるため分からず乙骨に関しても感覚でこなしているためほとんど不明。

家入からは具体的な内容として「呪力を媒介として血液に変換している」との説明がありました。

原理として、アウトプットの場合だと拒絶反応が起こるためだとしていました。

それが治療する側の呪力を治療される側の呪力が変換に応じなかった=拒絶反応、としていました。

そのことから、自分を治す際と他者を治す際では勝手が違いアウトプットが困難でることにも影響しているとあかしていました。

呪術廻戦259話ネタバレ最新話の考察|脹相の思惑

脹相の思惑として、”九相図”である脹相たちは体質として呪力を血液に変換することができるため、習得のハードルが低い分、”九相図”を取り込んだ虎杖であれば早期に使いこなせ、なおかつ技術面や呪力量の枯渇に関しいても問題を解消することができるとして、虎杖を反転術式が使用できる人物と入れ変え修行を組ませてほしいとのことでした。

ようするに、虎杖が反転術式を使えるようにしたいという、なんともお兄ちゃんらしい思惑ですね。

虎杖があそこまでのクオリティの反転術式を使用できた理由に関してはここで回収された形になりますね。

呪術廻戦259話ネタバレ最新話の考察|入れ替え修行

また、これまで謎であった”虎杖と日下部の入れ替え描写”に関しても明かされます。

これまで”虎杖の術式によるもの”と予想してきましたが、なんと入れ替えの正体は”憂憂の術式によるもの”でした。

これに関しては驚きでしたね。

憂憂の術式は「対象の空間移動と、憂憂と一緒にマーキングした場所や人の瞬間移動(綺羅羅とやっていたやつ)をすることができるものです。

これを拡張することで、”任意の人間の魂を互いに入れ替えることができる”ようです。

方法として、箱(部屋)を用意し、その範囲内の人間の魂を任意で入れ替えることができるとのことです。

虎杖としては真人との一件で「魂が変化すると肉体へも影響する」という設定から少々懐疑的ではありましたが、「箱を開けずに入れ替えるんです 開けなければ本当に入れ替わっているかは誰にもわからない」と憂憂が補足していました。

要するにシュレディンガーの猫方式ですね。

呪術廻戦259話ネタバレ最新話の考察|シン・陰流「簡易領域」

これにより虎杖は日下部との修行でシン・陰流「簡易領域」の習得を達成します。

回想描写で描かれていた修行シーンはこれになるようですね。

秤がこの点に関して「シン・陰流「簡易領域」が門外不出ではないのか」と問いますが、冥冥曰くなんとかしたとのことでした。

お金がらみの何かしらがありそうですね・・・

憂憂曰く、「ひと月の期間で入れ替えができるのは1人につき2度の入れ替え」になるので、候補や組み合わせは計画的にとのことでした。

虎杖が日下部との修行でシン・陰流「簡易領域」を習得したとして、反転術式は誰から習得したのでしょうか。

候補として考えられるのが、乙骨と家入、”五条”の三名です。

秤に関しては領域展開時のみの特殊体質なので、もし習得したとしても領域展開時という縛りが発生する可能性が発生するので省きました。

呪術廻戦259話ネタバレ最新話の考察|三輪

99秒の「伏魔御厨子」をシン・陰流「簡易領域」でそれぞれの高専サイドの術師が防いでいる描写を見ると、明らかに一人だけおかしい人物がいます。

真希です。

彼女は呪力が全く使用できないはずですから、あの状況でシン・陰流「簡易領域」が使用できていることはおかしいはずです。

しかし、その際の描写をよく見ると実は真希とは別の人物が、真希の前に立ちシン・陰流「簡易領域」を使用していることが分かります。

その人物の候補として最も有力なのが三輪です。

高専サイドの会議時点で前線に出れば即死する可能性が高いとして、戦闘員からは外されていたはずですが、この機に再登場した可能性が高いですね。

ただ、いくら宿儺の術式が弱まっているとはいえ前線に出るのは相当危険な行為でることに違いはないはずですが、やはりこと点で登場した三輪の心境等を考えると感慨深いですね。

呪術廻戦259話ネタバレ最新話の考察|99秒後

宿儺の御厨子による斬撃をシン・陰流で耐えきる虎杖。

途中、足が切断されますが瞬時に接着します。

また、その他の高専メンツもシン・陰流を使用していたことから入れ替え修行による会得で間違いないかと思われます。

真希に関しては見えずらいですが冥冥の補助が付いている様子です。

虎杖の再生速度を考えると反転術式の習得は五条か乙骨のどちらかからの可能性が高そうですね。

個人的には五条の可能性を推したいですが、いかがでしょうか?

呪術廻戦259話ネタバレ最新話の考察|「竃・開(カミノ・フーガ)」

宿儺の奥の手「竃・開(カミノ・フーガ)」がついに発動されました。

日下部もこのことに関しては身長であったことから、虎杖への発現は未だ確認されていない可能性が高いと思われます。

これまで「■」とされていた部分は「竃(かまど・カミノ)」と詳細が開示されています。

意味としては「陶磁器やガラスや炭などを作るときに、素材を高温度で焼いたりと化したりするための装置」を指すそうです。

まんまではありますが、結構あっさりした内容ですね。

ちなみに宗教的要素として”かまど神”などが存在していることから、名称に関してはこの辺りから持ってきている可能性も高いですね。

呪術廻戦259話ネタバレ最新話の考察|フーガ

フーガですが、威力を考慮すると漏瑚の術式以上であるが明らかですので、現状の高専メンツに対しては即死レベル、つまり全滅も見込める威力である可能性が高いです。

宿儺の現状を加味すると、この状況でフーガを使用して高専メンツを絶滅させることができなければ厳しい状況に追い込まれるでしょう。

今回、「■」の部分が明かされましたが、「竈」の部分が変化することで、「御厨子」のように変化する術式であるのならば、拡張次第では攻撃対象を「見えない業火で焼く」なんてことができるかもしれません。

もしくは、爆破や消えない炎のような要素をバフさせることができるかもしれません。

最大出力が今回のものであると想定して、これが外れた場合の宿儺の今後の戦闘法に期待したい部分もあります。

呪術廻戦259話ネタバレ最新話の考察|虎杖に刻まれた「フーガ」

虎杖は覚醒により、宿儺の刻まれた術式「御厨子」を現代ナイズされた形で使用することができるようになりました。

一方の宿儺は、領域展開を復活させ奥の手と思われる「竃・開(カミノ・フーガ)」を発現させました。

となると、虎杖に関しても刻まれた術式として「フーガ」が使用できるはずです。

宿儺が術式を2つ使用できる理由としては、双子の呪いを覆したからにほかならないと思いますが、虎杖はどうなのでしょうか?

虎杖は現在、「赤血操術」を「御厨子」の2つが使える状況で、「フーガ」も刻まれた術式として使えるとなると、せていとしては少々大味な気もしますが、宿儺の「竃・開(カミノ・フーガ)」に対抗するとしたらやはり虎杖の「フーガ」に期待したいところです。

呪術廻戦259話ネタバレ最新話の考察|宿儺の反転術式

「フーガ」を発現させたシーンを確認すると、欠損した腕が元通りになっていました。

となると反転術式に関しいても領域展開と同様に出力が戻っている可能性があります。

胸のあたりに関してはよく見えませんが、こちらも反転術式が回復しているのであれば回復も再度回している状態である可能性は高いでしょう。

この反転術式がどの程度の出力まで戻っているかは気になると頃ですね。

呪術廻戦259話ネタバレ最新話の考察|虎杖の反転術式

一方、虎杖の反転術式に関しても言及すると、99秒の「伏魔御厨子」を耐えきった後、片足を斬り飛ばされますが瞬間的にくっつけ治しています。

五条や宿儺の反転術式を考えると、虎杖の方が明らかに有能な反転術式に仕上がっていることが分かります。

他呪術師の反転術式の場合、体のパーツを欠損した場合”一から再生しなければならない”という絶対的な条件がありますが、虎杖はそのプロセスを無視して”瞬間的”に再生することができます

そのため、虎杖の反転術式を他呪術師のものと比較すると、実は圧倒的なポテンシャルの高さが伺えます。

呪術廻戦259話ネタバレ最新話の考察|虎杖の反転術式②

実は、虎杖の反転術式使用時の描写をよく見ると切断された片足をくっつける際に”血で引き寄せている”ように見えます。

結論から申し上げますと、「赤血操術」を使用することで飛ばされてしまった体のパーツを引き寄せてくっつけている可能性があります。

これは脹相も戦闘中に実践経験があり、切断して斬り飛ばした腕を「赤血操術」でくっつけていました。

そのため虎杖の反転術式は他の呪術師らと違い、一から再生する必要がありません。

この点は他呪術師にはないポテンシャルですね。

呪術廻戦259話ネタバレ最新話の考察|秤VS裏梅

宿儺戦が終盤を迎える中、一方で気になるのが秤VS裏梅の戦闘の決着の行方です。

最後に2人の戦闘が描写されたのは252話で、ほとんど戦闘というよりも語り合いのような形となっていました。

ここでは宿儺の本領に関して、裏梅から「宿儺様はまだ本気を出していない」と発言しており、その後の話数では確かに以上なレベルで呪いの王としての本領を発揮していました。

最新話である今回の前回では、宿儺の覚醒に対してフーガを発動していましたね。

その話は置いておいて、この状況において秤と裏梅の戦闘の決着はどのように描かれるのでしょうか?

呪術廻戦259話ネタバレ最新話の考察|秤VS裏梅②

この2人の戦闘が決着するとすれば、少なくとも宿儺戦が終了する前でしょう。

宿儺戦が終了後にこの2人の戦闘描写が描かれたとして、終結は明らかでしょう。

宿儺戦にあたっていた高専メンバーがそこに加わると考えれば、裏梅が敗北する可能性が高くなります。

そのため、ストーリーのまとまりを考えると秤と裏梅は、この2人だけの戦闘で終了させるのが綺麗ではないでしょうか。

ですので、この2人の戦闘に関しては介入する人間はいないと仮定して考察しましょう。

呪術廻戦259話ネタバレ最新話の考察|秤VS裏梅③

まず、秤に関しては、領域展開である「坐殺博徒(ざさつばくと)」がきもとなります。

このチート級の能力では、大当たり(ボーナスタイム)のときの身フルオートで反転術式が発動するため、常時不死身状態と言うわけではありません、

確変等のタイミングでは隙が生まれることになりますが、その時間もせいぜい1分弱と考えると、連続して大当たりを引き続けた場合、ほとんど無限に近い状態で不死身であることができます。

したがって、これまでの戦闘では、ベルナールや鹿紫雲の戦闘で即死に繋がるようなダメージを受けるも、領域展開によりさけてきました。

また、ちょくちょく登場はしている攻撃方法に関しては、若干ブラックボックス的な要素が垣間見れますが、これまでの戦闘を考慮すると、決定打に欠ける部分があるので、裏梅への効果的なダメージに持っていけるかは部妙なラインではあります。

呪術廻戦259話ネタバレ最新話の考察|裏梅の強さ

裏梅の戦闘描写に関しては、比較的多くはありませんが強さを証明するような描写はいくつかあります。

混ざ得は、初の戦闘描写である渋谷事変での最終局面での登場時。

ここでは、虎杖を含めた1級程度の呪術師数名と高専メンツを複数名足止めし、危うく瀕死状態に追い込むまでの術式を見せてくれました。

その際に使用したのが、裏梅の生得術式である氷凝呪法です。

この術式の強力な点は、呪力を霧のように吹きかけ対象を氷結させることができます。

瞬間的に複数の呪術師を氷結できることから、強力な術式であることは明白です。

また、これとセットで使用してくる「直爆」は即死級の技であることから、裏梅が等級だと1級以上の強さ、等級レベルである可能性を示唆しています。

単独での国家転覆も、「霜凪」と「直爆」のセットが可能にしてくれるでしょう。

これらの他に使用指定に術式がある可能性を見越すと、対裏梅では気が抜けないですね。

呪術廻戦259話ネタバレ最新話の考察|五条悟の復活①

ひとまず安直な考えにはなりますが、覚醒した宿儺に対応できる高専のキャラクターが思い浮かばないため、シンプルに五条の復活があり得るのではないかと思います。

そうなった場合、もちろん宿儺に対抗すべく何かしらのパワーアップを果たして復活すると思われます。

さらに言えば、虎杖はこれまで、日車・乙骨と戦闘を共にして、次のフェーズでは真希となるはずですが、五条とは戦闘を共にしていないので、もしかするとそのタッグマッチが見れるのかもしれません。

呪術廻戦259話ネタバレ最新話の考察|五条悟の復活②

というのは少々行きすぎた話になりますが、別の形での復活、例えば虎杖や乙骨が五条の術式を身につける、なんてのがあればある意味五条の復活になりそうですね。

乙骨に関しては戦線を離脱しているので、再戦は厳しいと思いますが、虎杖であれば可能そうです。

まずは①五条の術式を取り入れる。

これに関しては、そもそもの六眼が無ければ使えないので意味がありません。

②六眼の移植。

ナルトのオマージュとして、眼球の移植が可能であれば六眼と術式が揃い、五条2号の復活が可能です。

③魂の知覚。

もし、五条の魂をリカのバグのような状態で無理やり定着させることができれば、五条版のリカの完成です。

このいずれかが、個人的に思う、五条の別視点からの復活になります。

呪術廻戦259話ネタバレ最新話の考察|五条悟の復活③

ただ、リカのようなバグでの復活となるとファンとしてはいささか受け入れがたい気もします。

また、死体を回収している点や五条が1か月の準備期間を設けた理由、その他謎が複数個残された状態での退場ですので、何等かの形での復活には期待したいですね。

まず1か月の準備期間を設ける際に発言していた「やることをやっておきたい」に関しては未だ解明されていません。

高専メンバーの会議シーンに関しては、徐々に明らかになる一方で、五条が行ったことについては上層部を皆殺しにした他に情報が解禁されていません。

以前の考察で、高専メンツの基礎能力の向上に貢献した可能性を紹介しましたが、その他に明らかになったのが、乙骨への宿儺の指の譲渡くらいになります。

しかし、これらの貢献に関しては宿儺戦において大きく影響していることから、”さらに隠し玉的な要素”として対宿儺戦で役立つ教授をしている可能性が高いでしょう。

呪術廻戦259話ネタバレ最新話の考察|虎杖が「意思を継ぐ者」

羂索が明かしていた「意思を継ぐ者」に関してですが、順当にいけば宿儺である可能性は高いですが、個人的に”虎杖が「意思を継ぐ者」”なのではないかと考えています。

理由とて①羂索が虎杖を生んだ理由が宿儺の器としてだけでは不足する点がある、②宿儺が「意思を継ぐ者」として不足している点がある、の2つが挙げられます。

①に関して言えば、虎杖を器としての役目を果たす以上の成長を見せています。

例えば真人戦では、黒閃を任意で発動させたり魂の知覚をすることが可能になっています。

それ以降は九相図を取り込み「赤血操術」を会得する等(反転術式に関してはあえて省きます)”宿儺の器”としての役目を逸脱するような成長を遂げています。

つまるところ、単に器としての役割以上の目的が虎杖にあるのではないでしょうか。

呪術廻戦259話ネタバレ最新話の考察|羂索の目的

宿儺と羂索の関係に関しては1000年という長い期間に及んでいます。

宿儺は1000年前に羂索と何等かの契約のもと魂を切り分ける術を会得し、受肉することに成功しました。

また、羂索は天元との因縁(ほとんど羂索の興味?趣味?)現状に至っています。

そんな彼の目的の神髄が”面白いから”といった端的な理由であるのであれば、虎杖を単なる器として用意して宿儺に用意してやるなんてことはしないでしょう。

また、羂索(けんさく)には仏教において鳥獣を捉えるといった意味があることから、あえてこの名前を用いたとするのであれば、目的を見ることなく死んだことにも疑問が残ります。

呪術廻戦259話ネタバレ最新話の考察|宿儺化

宿儺の現状を考えると、倒されるのは時間の問題であることは明確ですね。

しかし、宿儺がこのままおいおいと倒されるはずもなく、羂索に関してもやはりあのままで終わるとは思えません。

となると、もう一段階展開があると考慮して考えるのであれば、やはり虎杖が宿儺化するのではないでしょうか。

虎杖が宿儺に成る可能性に関しては、ここ最近の虎杖の成長や、表情の変化から可能性を考慮することができます。

また、出生が判明している点も考えると宿儺との直接的な関係がありますので、虎杖の宿儺化は十分あり得るのではないでしょうか。

呪術廻戦259話ネタバレ最新話の考察|花言葉

ちなみに板通りの花言葉には「見かけによらない」や「回復」といったポジティブな意味があります。

元々、虎杖(イタドリ)は根っこが薬などに使われ、若葉も薬草などに使われることから「痛みを取る」といいう意味から名づけられたそうです。

ですので、これらを考慮すると、仮に虎杖が宿儺化したとしても何らかの形で(少年院での出来事のように)自我を取り戻し、自死するか倒してもらうように促すよう進めるみたいな展開になるのではないでしょうか。

ですので、やはり作者が以前より明かしている「五条、釘崎、伏黒、虎杖のうち3人が死ぬ」というストーリー構想もそのまま展開されるのではないでしょうか。

ちなみに「伏黒」には「夜に咲く」といった意味と「永遠の愛」という意味があることから、結果的に愛を教える存在として残されるのではないでしょうか。

呪術廻戦259話ネタバレ最新話確定速報!

呪術廻戦259話のネタバレ内容が判明したのでご紹介します。

呪術廻戦259話ネタバレ最新話確定速報|脹相死亡

いきなりの回想シーンからの脹相の死亡という衝撃的な展開で幕を開けた259話。

この展開に関しては現実になっては欲しくなかった展開ですね。

回想シーンでは、一か月の修業期間で虎杖に最善で効果的な赤血操術の教授を、脹相と加茂典敏が担う形で話が進みました。

脹相は感覚的に死か教えることができなかったため、ほとんどの工程を典敏が補う形で修行が進められていったことが見て取れます。

回想が終わるや、前回発動された宿儺の「フーガ」に関する縛りと発動条件が明かされ、虎杖を庇う流れで脹相が死亡します。

これまでにも魅力的なキャラの死亡シーンは描かれてきましたが、今回のものは比較的に名シーンになった回ではないでしょうか。

呪術廻戦259話ネタバレ最新話確定速報|フーガの条件

前回、これまで謎であった「フーガ」が発お披露目となり、盛り上がった状態で幕を閉じましたが、今回はその続きとして「フーガ」のブラックボックスとなっていた部分が明かされました。

「フーガ」の発動条件として、「解」と「捌」の工程を踏むことで初めて使用が可能となるそうです。

しかし、効果力である一方で速度は遅く、効果範囲が狭いデメリットが存在します。

そのため宿儺は縛りを課して”領域展開中以外の多対一での「竈」の使用を禁止”し、「御厨子」によって木っ端みじんになった全ての物質に「竈」と同等の爆発性を持たせるという、超チート級の技に仕上げています。

なので、「御厨子」を防いだとしてもほとんど即死級の「竈」を受けることになるという仕様になっています。

五条戦では、結界術式の要件を何度も変更していたことと、効果範囲を絞り続けたことが威力の低下につながると判断して「竈」を封印していたと明かされます。

呪術廻戦259話ネタバレ最新話確定速報|東堂参戦

脹相が死亡し失意にくれる暇もなく、なんと参戦はないであろうと思われていた東堂が虎杖の前に現れます。

虎杖以外の安否に関しては不明ですが、東堂の登場によりその辺りの不安に関しても一瞬にして払拭し、すぐさま戦闘態勢へ移行。

東堂の失われた左腕に関しては再生の詳細は不明ですが、ボクシンググローブほど大きく巻かれた包帯が、今後の展開に兆しを与えてくれたのは間違いないでしょう。

また、東堂の参戦に関しては、冥冥との間で秘密裏に話が進んでいたようで、冥冥と東堂以外は誰も知らなかったようです。

この参戦が吉として進んでくれるといいのですが、今後の展開にも目が離せませんね。

呪術廻戦259話ネタバレ最新話確定速報!宿儺領域展開【伏魔御厨子】&フーガ解禁!まとめ

『呪術廻戦259話ネタバレ最新話確定速報!宿儺領域展開【伏魔御厨子】&フーガ解禁!』いかがでっしたでしょうか?

これまで謎とされた複数の伏線が回収された回としてはきれいに収まっているかなと感じました。

虎杖の覚醒、宿儺の本気ときてこの物語の終幕となりそうではありますが、未だ謎が残された宿儺と虎杖の出生などが明かされていないので、これからの展開に期待ですね。

以上『呪術廻戦259話ネタバレ最新話確定速報!宿儺領域展開【伏魔御厨子】&フーガ解禁!』でした。

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