【鬼滅の刃】可哀想なキャラランキングTOP10!一番悲しい過去を持つ者は誰?

【鬼滅の刃】可哀想なキャラランキングTOP10!一番悲しい過去を持つ者は誰?

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こちらの記事では、【鬼滅の刃】可哀想なキャラランキングTOP10!と題しまして、一番悲しい過去をもつ者は誰?ということを考察していきたいと思います。

ネットの情報を参考にしたいと思いますが、ほぼ私の主観や感想となりますのでご容赦くださいませ。

鬼滅の刃は、様々なキャラクターが登場しますがキャラクターによっては過去が回想されている登場人物がいますよね。中には、回想すらされない鬼側のキャラクターもいますが公式ファンブックの中に登場する人物もいます。

今回の記事では、公式ファンブックで回想されたキャラクターは抜かして単行本20巻の中に登場する人物の中で考察していきたいと思います。

最後までお読みいただけたら嬉しいです♩

【鬼滅の刃】可哀想なキャラランキングTOP10!

それでは早速、ランキングを考察していきたいと思います!!

第10位:錆兎と真菰

鬼殺隊に入隊するための最終選抜試験で、手の鬼に殺された2人。

2人は夢を託すために炭次郎の前に現れます。2人は、最終選別試験で鱗滝さんに封印された手の鬼に殺されてしまいます。鱗滝さんは、願いを込めて狐の面を被せますがそれが、手の鬼の目印になってしまうのでした。

夢半ばに無残に殺されてしまった幼い命。鱗滝さんは、どんな思いだったのでしょうか。

鱗滝さんの所にきた以前の話は、描かれていませんが幼い2人が鱗滝さんに託されたのは孤児院育ちということだけが分かっています。孤児院にきた理由に鬼が関連しているのかもしれません。

読者
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2人は兄妹ではありません

第9位:愈史郎

愈史郎は、珠世という鬼が作り出した鬼。

鬼を作り出すことができるのは、鬼の始祖である鬼舞辻無惨のみだったのですが、鬼を人間に戻す薬を開発する医者である珠世が作り出すことができた唯一の鬼です。

珠世さんを愛してやまない愈史郎。そもそも病気がちの体で、余命があまりない所珠世に救ってもらったのです。

最終的に、鬼舞辻無惨に珠世を殺され鬼だが鬼舞辻無惨が消滅した後も死ぬことができず永遠に生き続けることになるのです。

愛する人を失いながら、永遠の時間を1人で過ごすことになる愈史郎。悲しすぎると私は思いました。

第8位:継国縁壱

縁壱は、日の呼吸の使い手であり始祖ですよね。

神様に愛された剣技をもつ緑壱。しかし、幼い頃は父親からは忌み子として疎まれ軟禁に近い生活を強いられていました。「ここにいてはいけない」と自分の存在を殺しながら生きてきた縁壱。

大人になってから、うたという愛する人に出会い家族を設けますがお腹にいた子供とうたを鬼に惨殺されてしまいます。

そのような中鬼舞辻無惨に出会い、「この男を倒すために生まれたのだ」と縁壱は実感します。しかし、刃が届かず取り逃してしまいます。

そして最後には年老い、鬼になった兄に殺されるという非業な人生を送ります。

生まれ変わったらどうか幸せな人生でありますように。

第7位:塁

塁は、姿形が子どもの鬼で那田蜘蛛山を拠点に他の鬼を改造して〝家族ごっこ〝をする蜘蛛の鬼。可愛らしい見た目とは裏腹に残酷な一面を持ち合わせていました。

そんな塁は、家族との絆がどんなものなのか分からず自分の家族を作りたくて蜘蛛の仲間を増やすんですよね。

ちょっとやり方を間違えてしまったんだと思います。鬼になっても、絆を大切にしたいと考えていた塁だからこそ蜘蛛の鬼になったのかもしれません

塁は、最後炭治郎によって討たれますが父と母がどこまでも一緒に行くとあの世の境で待っていてくれました。

読者
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アニメの中でも、好きなシーンでした

第6位:胡蝶しのぶ

胡蝶しのぶは、虫柱として柱としての役目を果たしてきました。しのぶは、家族を鬼に殺され継子を育てても鬼に殺されいつも怒っていると自分自身でも語っていました。

しのぶは、姉の仇である鬼「童磨」を討つために、鬼にとっての毒を摂取し続けてきました。全ての夢をカナヲに託して、童蘑に食べられるのでした

なんて美しく悲しい柱なのでしょう。しのぶは、幸せだったのでしょうか。いつもニコニコ笑っていたけれど、辛い心の内を隠しながら生きていたのではないでしょうか。

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鬼滅の刃の中で一番好きなキャラクターです

第5位:竃門炭治郎

主役とも言える竈門炭治郎。炭治郎も、家を離れている間に家族を鬼に惨殺されます。

その現場に、居合わせてしまった炭治郎の心境はどんなに辛かったことでしょう。まだ幼かった炭治郎は、鬼に変わってしまった禰豆子を人間に戻すためにも鬼殺隊に入隊します。

その中でも仲間を次々と失い、それでも心に炎を灯し立ち上がり最後の敵目指して修行を続けて行きます。

現代に置き換えてみたら、こんなに悲しくて辛い人生はあるでしょうか。それでも優しい心を失わずにいた炭治郎を尊敬します♩

第4位:妓夫太郎

妓夫太郎は、遊郭編に出てくる上弦の鬼です。堕姫の兄ですが、見た目は全然似ていませんでした。

人間の時代から、見た目が気持ち悪いとのことで様々な嫌がらせを受けていましたが戦いの才があったので遊女屋の取り立て屋や客引き・用心棒などを担っていました。

堕姫のことをとても可愛がっていました。堕姫が、客の目を簪で刺し失明させたことが原因で生きたまま焼かれた堕姫を助け出し、正気を失いながら堕姫を抱えていた所童磨に会い鬼に変えられました

そんな妓夫太郎も誰からも愛されず愛することを知らず悲しい人生を送っていたのではないでしょうか。

読者
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ただ妹を守ることに徹していた優しい兄

【鬼滅の刃】可哀想なキャラランキングTOP3!一番悲しい過去を持つ者は誰?

ここからは、私の考える上位3を記事にして行きたいと思います!

第3位:不死川実弥

不死川実弥は、風柱。稀血を持つ鬼からしたら珍しい存在です。不死川実弥は、玄弥の兄ですがなんとか鬼殺隊から玄弥を引き離そうとしてました。

不器用ながらに弟を守ろうとしていたんですよね。母も鬼に変えられ、弟とも疎遠になり無惨を倒すことだけを念頭に柱として鍛錬を積んでいました。

クソみたいな親父がいましたが、その親父のおかげで人一倍体が丈夫だったのでしょう。でも心まで丈夫でいられるかはわかりません

鬼に変えられた母を自身の手で殺し、弟を目の前で失いどんなに辛かったことだろうと思います。

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玄弥とのお別れのシーンは涙なしでは読めませんでした

第2位:伊黒小芭内

伊黒小芭内は、蛇柱。幼い頃から、女ばかり生まれる村で130年ぶりに唯一男が産まれたと持てはやされ軟禁生活を送ることになります。毎日毎日大量の料理を提供され、太らせるために食べさせようとしていたことがわかります。

軟禁されていた座敷牢では、巨大な蛇が這い回るような音がしていました。

そして12歳になった時、座敷牢から出され豪華な部屋に案内され御神体のように鎮座していた下半身が蛇のような女の鬼でした。蛇鬼が殺した人の金品で生計を立てていた一族だったのです。

蛇鬼は、伊黒小芭内の口を自分とお揃いにするため口の端を裂いてその血を飲んだのでした。伊黒小芭内は、なんとか座敷牢から逃げ出し炎柱に助けられた過去を持っています。

そんな辛い過去を乗り越え、柱として鬼を恨みながら生きてきたんですからどんなに辛かったことだろうと思います。

読者
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生まれ変わって甘露寺と幸せに暮らしているのをみて嬉しくなりました

第1位:猗窩座

猗窩座は、鬼滅の鬼の中でも人気度の高いキャラクターなのではないでしょうか。炎柱である、煉獄さんを殺された時は恨み辛みがたまりましたが実際に炭治郎と相対した時に明かされた猗窩座の過去に同情?した読者の方も多いのではないでしょうか?

鬼が生まれ変わる姿は、残念ながら描かれていません。神様に許されていないでしょうか

恋雪と幸せになってほしいただただ願ってやまないキャラですよね。猗窩座の過去を読む限り、非常に優しい性格の人間だったのではないかと思いますが、愛しい人を殺されたことで感情を抑えることができなくなってしまったのでしょうか。

鬼になると人間だった頃の記憶は少なからず薄れて行くのかもしれません。

最後に、恋雪のことを思い出せてよかったですよね。猗窩座。

【鬼滅の刃】可哀想なキャラランキングTOP10!一番悲しい過去を持つ者は誰?まとめ

こちらの記事では、【鬼滅の刃】可哀想なキャラランキングTOP10!と題しまして、一番悲しい過去をもつ者は誰?ということを考察して参りました。

いかがでしたでしょうか?

読者の方と同じだったよ〜という方がいらっしゃるかもしれません。鬼滅に出てくるキャラクターで、悲しい過去を持っていないキャラクターは誰1人としていないんですよね。

登場する人物全てが悲しい過去を乗り越えて、もしくは引きずって生きているように描かれていました。ランキングにすること自体とても難しかったです。

最後まで読んでいただきありがとうございました♩

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