薬屋のひとりごと漫画どっちが人気?二種類あるのはなぜ?

薬屋のひとりごと漫画どっちが人気?二種類あるのはなぜ?

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アニメ化されてからさらに人気急上昇の漫画『薬屋のひとりごと』。

小説が原作でコミカライズされ、累計発行部数は2700万部と超ヒット作になっています。

そんな大ヒット作でもある本編がアニメ化されたから漫画を読んでみようかなと思っている人も多いのでは?

しかし、漫画が二種類あるしどっちを読めばいいのか分かりませんよね。

どちらも10巻以上出ている長編マンガなので、人気があるほうから読んでみたいと思う方がほとんどだと思います。

読者
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どちらも内容は原作にそって作られていますが、全然違うからね。

結論から言うと、サンデーGX版『猫猫の後宮謎解き手帳』版が一番人気。

ただ単行本だと758円と結構高いんですよね・・・

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薬屋のひとりごと漫画どっちが人気?

薬屋のひとりごとのどっちが人気なのか結論から言うと。

サンデーGX版のほうが人気!!!

となっています。

サンデーGX版とは倉田三ノ路先生が描かれている方です。

ではなぜ「薬屋のひとりごとサンデーGX」版のほうが人気なのか気になりますよね。

そこで、薬屋のひとりごと二種類の違いについて徹底紹介していきます。

薬屋のひとりごと漫画二種類の違いを徹底紹介!

薬屋のひとりごとサンデーGX版とビッグガンガン版二種類の漫画の違いは以下のようになります。

  • 発行部数や売上の違い
  • 受賞歴の有り無し
  • 絵が全然違う
  • 漫画サイトの口コミ評判の違い

ではサンデーGX版とビッグガンガン版の違いを詳しくご紹介していきますね^^

発行部数や売上の違い

「ビッグガンガン版の薬屋のひとりごと」と「薬屋のひとりごとサンデーGX版」は発行部数や売上が違ってきます。

ビッグガンガン版

2021年の時点で700万部

サンデーGX版

2023年で850万部

ビッグガンガン版の現在2023年の売上は分かっていませんが、2021年の時点で700万部も売れています。

このペースだと2024年は850万部を超えているのかもしれません。

が、「サンデーGX版」の方も確実に発行部数を伸ばしています。

なので、ビッグガンガン版よりサンデーGX版の方が売り上げが高いということになりますね。

受賞歴の有無

ビッグガンガン版の「薬屋のひとりごと」は次にくるマンガ大賞2019に選ばれています。

それをきっかけに一気に発行部数を伸ばしたビッグガンガン版。

しかしビッグガンガン版は新刊を出すのが遅れていて、読者からは不満の声もちらほら出ていました。

読者
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単行本派にとっては新刊が出るのが遅いとストレスに感じるし、熱が冷めてしまうからね。

ちなみに連載がスタートしたのと新刊が出るペースは以下の通りです。

ビッグガンガン版

  • 1巻:2017年9月25日
  • 2巻:2018年2月24日
  • 3巻:2018年7月25日
  • 4巻:2019年2月25日
  • 5巻:2019年7月25日
  • 6巻:2020年3月25日
  • 7巻:2020年11月25日
  • 8巻:2021年5月25日
  • 9巻:2021年11月25日
  • 12巻:2023年2月25日
  • 新刊が出るのに5~8ヶ月

サンデーGX版

  • 1巻:2018年2月24日
  • 2巻:2018年7月19日
  • 3巻:2018年9月19日
  • 4巻:2019年2月19日
  • 5巻:2019年6月19日
  • 6巻:2019年11月19日
  • 7巻:2020年2月19日
  • 8巻:2020年6月19日
  • 9巻:2020年10月16日
  • 10巻:2021年2月19日
  • 11巻:2021年6月18日
  • 17巻:2023年9月29日
  • 2021年10月19日
  • 新刊が出るまで2カ月~5ヶ月

上記の推移を見ても分かる通り、5巻から徐々に差が開いています。

現在ではサンデーGX版が17巻まで出ているのに対して、ガンガン版は12巻までしか出ていません。

読者は次の話が気になって楽しみにしているのに、これほど差が開いてしまうとどうしても薬屋のひとりごと(サンデーGX版)に読者がいってしまいますよね。

読者
読者

作者からすると、比べられるのでストレスとプレッシャーはハンパなさそう・・・

というわけで、薬屋のひとりごとガンガン版は連載の遅さがあるので「サンデーGX版」の方が人気だと言えるでしょう。

作画の違い

二種類の作画は全然違っています。

ビッグガンガン版の主人公「猫猫」は身長が低くて幼く描かれ可愛い系の女の子って感じ。

一方「サンデーGX版」の「猫猫」はビッグガンガン版と比べると大人っぽくてキレイ系のキャラに描かれています。

この理由はもちろん絵を描いている人が違うから。

絵を描いている人が違うということは絵も違ってくるのは当たり前ですよね。

それぞれ原作を読んで感じた人物像がそうだったということになります。

読者
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ちなみに原作の挿絵に出てくる猫猫に近い絵はガンガン版だと思います。

なお、アニメ化された作画はどちらの絵でもなくてキャラクターデザインは中谷 友紀子さんが担当されています。

中谷 友紀子さんは「プリキュア」や「ONE PIECE」スペシャルのキャラクターも担当している業界では有名な人。

電子書籍サイトの口コミ評価の違い

ある電子書籍サイトの口コミ評判を比べてみたところ。

  • サンデーGX版:21109件
  • ガンガン版:8747件

と圧倒的にサンデーGX版のレビューが多くありました。

レビューが多いということは単純に読んでいる人が多いということですよね。

レビューの内容を見ても、サンデーGX版のほうが原作に忠実で絵がハマっているというコメントが多かったように思います。

薬屋のひとりごとはミステリー謎解き系なので細かいところまで原作を忠実に再現してある「サンデーGX版」のほうがウケるのかもしれませんね。

一方ビッグガンガン版は絵が可愛くてラブコメ要素が強いので、ミステリー系を読みに来ている人からするとミスマッチが起きるのかも。

あとは、なんといっても進み具合が断然倉田先生のほうが進んでいるというのも高評価の理由でしょう。

個人的には絵がビッグガンガン版の方が絵が可愛いのでビッグガンガン版派です笑。

読者
読者

人気なのが倉田先生の方だということは分かったけど、実際どっちがおすすめなの?

という方のために、ビッグガンガン版とサンデーGX版どちらがオススメの漫画なのかをご紹介します。

薬屋のひとりごと漫画おすすめはどっち?

読者
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・マンガが二種類もあるからどっちから読めばいいのか迷う。

・手っ取り早く「おすすめ」が知りたい。

薬屋のひとりごと『ビッグガンガン版とサンデーGX版』二種類のうちどっちがおすすめなのかは人によると思います。

なのでどちらも一度読んでみるのがおすすめです。

ebookjapanならどちらのマンガも今なら一巻が無料で読めるので試しに読んでください。

とまぁそれを言ってしまうと元も子もないので、それぞれの薬屋のひとりごとは「どんな人におすすめ」なのかを紹介しますね。

薬屋のひとりごとビッグガンガン版がおすすめな人

ビッグガンガン版薬屋のひとりごと

出典:コミックシーモア公式

作画重視で可愛い絵で漫画を読みたい人にはビッグガンガン版がおすすめです。

なんといっても絵が可愛くて、猫猫や壬氏だけではなく他のキャラも可愛く描かれています。

読者
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このマンガのキャラは目がクリクリしていて可愛い♡少女マンガが好きな人にはおすすめ

アニメの猫猫もビッグガンガン版の絵よりなので、可愛い絵で物語を読み進めたい派のかたはビッグガンガン版の「薬屋のひとりごと」が合っているでしょう。

私も表紙の絵が可愛かったのでビッグガンガン版から読み進めました。

原作との違いは、たまに重要となる部分が削られていたり伏線が描かれていなかったりする場面があります。

なので、読んでいて「え?」となる部分はあります。

このあたりが読者からは「想像力がいる」と言われるところでしょう。

とはいえ読み進めると理解できるようになっているので問題はないと思います。

薬屋のひとりごとサンデーGX版がおすすめな人

サンデー版薬屋のひとりごと

出典:コミックシーモア公式

原作を読んだことがある人やミステリー系の漫画が好きな人は倉田先生の作品が合っていると思います。

読者
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このマンガは難しい漢字が使われていたり文字が多い印象。普段ミステリー系のマンガを読んでいる人におすすめかも。

「サンデーGX」は原作を忠実に再現していますが、話の順番が変わっていたりする場面もあります。

そして、ビッグガンガン版とは違いミステリー要素が強く「大人向けの漫画だなぁ」というのが率直な意見です。

なんといっても薬屋のひとりごとサンデーGX版のいいところは連載スピードが速いのがいいところ。

しかし、ビッグガンガン版よりも30円ほど高いのがネックかもしれませんね。

薬屋のひとりごと漫画が二種類なのはなぜ?

「薬屋のひとりごと」はなぜ二種類あるのか調べてみました。

結果は。

なぜ二種類あるのか分からない。

という結果になりました。

まさかの理由が判明しないという結果になりましたね。

どうやら作者もなぜ二種類にするのか分かっていないようです。

個人的には、ビッグガンガン版とサンデーGX版それぞれのユーザーの年齢層が違うからだと思っています。

それぞれ年齢層がちがうことで幅広いユーザーを獲得するための戦略なのではないでしょうか。

最近ではこういった同じ内容の作品を違う作者が書いている事がよくあります。

読者としてはどっちを読めばいいか迷ってしまいますけどね。

薬屋のひとりごと漫画どっちが人気?二種類あるのはなぜ?まとめ

今回は「薬屋のひとりごと漫画どっちが人気?二種類あるのはなぜ?」でした。

薬屋のひとりごと漫画どっちが人気?

薬屋のひとりごとが人気なのはサンデーGX版の物語です。

理由は。

  • 最新刊が出るのが早い
  • ミステリー謎解き要素がつまっている
  • 絵が物語にマッチしている

という感じです。

とはいえ、ガンガン版「薬屋のひとりごと」もラブコメ要素が好きな人にとっては最高の漫画です。

ビッグガンガン版がおすすめな人は。

  • 可愛い絵のラブコメが好きな人
  • 文字があまり多くない漫画が好きな人

サンデーGX版がおすすめな人は。

  • ミステリーが好きな人
  • 原作に忠実な方を読みたい人

といった感じです。

ガンガン版はサンデーGX版に比べて連載がゆっくりなので、気長に待てる人じゃないとしんどいかもしれませんね。

どっちから読めばいいか迷う場合は、現在17巻まで出ている倉田先生が書いている方がいいでしょう。

というのも、ガンガン版は次の新刊が出るのが遅いので、結局続きを「猫猫の後宮謎解き手帳」で読もうとする人もいるようです。

なので、最初からサンデーGX版を読んでおいてガンガン版がある程度でそろってから読むという流れがいいのかもしれません。

以上「薬屋のひとりごと漫画どっちが人気?二種類あるのはなぜ?」でした。

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