この記事では「つがいの嫁入りネタバレ!見どころ感想や原作小説はなろうで読めるのかも解説!」と題してお送りします。
雪深い六華の里。
痣と白髪を持つ銀花は「異形の白巫女」と忌まれ、孤独に生きていた。
これは、孤独な巫女と炎の当主が愛と絆を紡ぐ物語の始まり。
この記事では『つがいの嫁入り』の内容をサクッと読めるように短くネタバレしています。
また。
- 原作小説はなろうで読める?
- 最終回結末の考察
以上の内容を紹介します。
つがいの嫁入りネタバレ!
ここからは『つがいの嫁入り』のネタバレ全話を紹介します。
つがいの嫁入りネタバレ:1話
榮枝家には、美しく愛される次女・朱音と、顔の痣ゆえに「異形の白巫女」と忌み嫌われる長女・銀花がいた。
巫女の家系である榮枝家からは、代々朱雀宮家へ嫁が選ばれる習わしがあり、黒髪の朱音が選ばれると信じられていた。
両親から虐げられ、孤独を深める銀花は、唯一の味方だったばあやを亡くし、出家を決意。
しかし、寺からの帰り道で運命の出会いを果たすことになる。
愛と憎しみが交錯する中で、銀花の運命は大きく動き出す。
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つがいの嫁入りネタバレ:2話
朱雀宮家への嫁を決める「羽舞の儀」当日、銀花は両親から追い出されそうになるが、朱雀宮家からの迎えが来る。
戸惑いながらも儀の会場へ連れて行かれた銀花は、当主・万羽と出会う。
万羽は銀花を「雪兎」と呼び、昨夜寺で会ったことを明かす。
儀で嫁候補がいないと告げた万羽は、なんと銀花に求婚する。
それは、数代に一度現れるという「番い」との結婚だった。
周囲が騒然とする中、銀花の運命は急展開を迎える。
つがいの嫁入りネタバレ:3話
万羽に選ばれたことで、榮枝家を追い出された銀花は、雪の中を彷徨う。
人々から蔑まれる中、再び万羽が現れ、銀花を寺へと送る。
万羽は毎日寺に通い、銀花との交流を深める。
しかし、榮枝家の両親が銀花を連れ戻しに現れる。
彼らは銀花を家と朱雀宮家を繋ぐ道具としか考えていなかった。
そんな中、万羽が榮枝家を訪れ、銀花を巡る駆け引きが始まる。
つがいの嫁入りネタバレ:4話
朱音は青谷に銀花を雪山に捨てるよう依頼する。
銀花の不在を不審に思った万羽は榮枝家へ乗り込み、真相を知る。
怒りに燃える万羽は雪山を捜索し、銀花の身を案じる。
一方、朱音は万羽の怒りを恐れ、さらなる行動に出る。
雪山で不思議な現象が起こる中、万羽は銀花を無事見つけ出すことができるのか。
つがいの嫁入りネタバレ:5話
万羽に助けられた銀花は、朱雀宮家で暮らすことになる。
万羽の母・美空からは温かく迎えられるが、妹・翼からは距離を置かれる。
翼との会話をきっかけに、銀花は万羽に自身の秘密を打ち明ける決意をする。
「異形の白巫女」と呼ばれる理由、それは銀花の過去に深く関わっていた。
全てを打ち明けた銀花は万羽のもとを去ろうとするが、万羽の答えは予想外のものだった。
つがいの嫁入りネタバレ:6話
朱雀宮邸ではお披露目式が予定されていたが、不穏な動きにより延期となる。
銀花は複雑な思いを抱えながらも、羽舞の儀の舞を踊る。
その舞を見た翼は心を奪われる。
一方、万羽は里の人々の前に姿を現し、銀花が自身の「番い」であることを宣言する。
人々の反応は様々だが、朱音は納得がいかない様子を見せる。
つがいの嫁入りネタバレ:7話
集落で雪崩が発生し、道路が封鎖される。それは朱音が引き起こしたもので、彼女は人々の前で舞を披露しようとしていた。
しかし、さらなる大雪崩が発生し、万羽が巻き込まれてしまう。
銀花は万羽に頼まれた羽舞を思い出し、番いの舞が雪害を鎮める力を持つことを知る。
万羽を救うため、銀花は決意を固める。
つがいの嫁入りネタバレ:8話
銀花の舞は奇跡を起こし、万羽と子供たちは無事に救出される。
その神々しい舞は、人々に銀花が真の「番い」であることを認めさせる。
一方、雪崩を引き起こした朱音の罪が明らかになり、里人たちの糾弾を受ける。
朱音は自身の犯した罪を認めざるを得なくなるが、心の中ではまだ銀花への憎しみを燃やしていた。
雪崩の一件を通して、銀花と万羽の絆はより一層深まる。
つがいの嫁入りネタバレ:9話
朱音が姿を消し、周囲は騒然となる。
自害をほのめかす遺書のようなものが見つかるが、万羽は不審に感じる。
そんな中、延期されていたお披露目式がようやく執り行われ、万羽と銀花は夫婦として里人に祝福される。
しかし、式の最中に銀花は長縄寒月という謎めいた男と出会う。
その後、万羽と銀花は束の間の幸せを分かち合うが、水面下では新たな陰謀が進行していた。
つがいの嫁入りネタバレ:10話
朱音は長縄家に匿われ、長縄家の当主から協力を持ちかけられる。
一方、銀花と万羽は羽舞神社を訪れた帰り道、何者かに襲われる。
万羽は狩猟の矢だと判断するが、銀花は背後からの強い視線を感じ取っていた。
長縄家と朱雀宮家の過去の因縁、そして長縄家に伝わる恐ろしい「呪術」の力が明らかになる。
長縄家は朱音を利用し、六華の里を支配しようと企んでいた。
つがいの嫁入りネタバレ:11話
羽舞神社の神主・止木が原因不明の病に倒れる。
万羽と共に神社へ駆けつけた銀花は、止木の体に奇妙な痣があるのを発見する。
神社で朱音の幽霊が出没するという噂を聞いた銀花は、かつて朱音が身を投げたとされる場所へ向かう。
そこで銀花は、長縄家の当主と遭遇する。
彼は銀花に衝撃的な事実を告げる。
「あなたは朱雀宮家の番いではない」と。
つがいの嫁入りネタバレ:12話
万羽の母・美空も止木と同じ謎の病に侵される。
万羽は病の原因を突き止めるため奔走する中、過去に武器を売り捌き里の治安を乱した青谷が、朱音の一件に関与していたことを掴む。
一方、長縄家の当主の言葉に心を乱された銀花は、自身の出生の秘密を探るため実家へ帰る。
そこで父親から、銀花が生まれた際に拝み屋から不吉な予言を受けていたことを知らされる。
つがいの嫁入りネタバレ:13話
銀花は長縄家にかくまわれている朱音と再会する。
朱音から、元々この地は長縄家が治めていたが、朱雀宮家に奪われたという話を聞かされる。
しかし、銀花は朱雀宮家を擁護し、朱音に反論する。
全ては長縄寒月が仕組んだ嘘だと気づいた銀花だったが、時すでに遅く、長縄の罠に嵌ってしまう。
一方、万羽たちは病に効く薬草を集めていたが、長縄家はもぬけの殻だった。
つがいの嫁入りネタバレ:14話
長縄寒月に捕らわれた銀花は、その力を奪われようとしていた。
しかし、銀花の強い意志に応えるように炎の翼が現れ、寒月の企みを阻止する。
番いと朱雀の力が繋がっていることを悟った寒月は、先に朱雀宮を始末しようと画策する。
一方、銀花の行方を捜す万羽は、羽舞神社で朱音の罠に嵌ってしまう。
つがいの嫁入りネタバレ:15話
正気を失った止木に襲われた万羽は絶体絶命のピンチに陥るが、間一髪で危機を脱する。
銀花は寒月に長縄家の過去について問い詰める。
寒月の父は朱雀宮家との争いで力を失い、銀花を利用しようとしていたことが明らかになる。
そこへ朱音が現れ、万羽に撃たれたことを訴えるが、寒月は冷酷に彼女を切り捨てる。
つがいの嫁入りネタバレ:16話
万羽は寒月に囚われた銀花を救出するため、長縄家へ乗り込む。
寒月は呪いの力を宿した蛇を操り万羽を攻撃するが、万羽は決死の覚悟で蛇を倒す。
重傷を負った万羽を心配する銀花だったが、万羽は彼女の無事を心から喜ぶ。
朱雀宮邸では、万羽の容態を案じる銀花のもとに、止木の意識が戻ったという知らせが届く。
つがいの嫁入りネタバレ:17話
怪我を押して羽舞の準備を進める万羽のもとに、銀花が駆けつける。
万羽は銀花に甘え、添い寝をねだる。
銀花の手が稽古で酷く荒れているのを見た万羽は、彼女が自分のために必死に努力していることを知り、心を打たれる。一方、寒月は過去を回想していた。
父からの愛情を受けずに育ち、朱雀宮家への復讐心を募らせてきた彼の歪んだ過去が明らかになる。
つがいの嫁入り見どころや感想
ここからは『つがいの嫁入り』を読んだ感想や見どころを紹介していきます。
見どころ
「つがいの嫁入り」の見どころは、何と言っても銀花と万羽の切なくも力強い絆です。
容姿を理由に虐げられてきた銀花が、万羽という絶対的な理解者を得て、自身の力と向き合い、成長していく姿は感動を呼びます。
また、朱雀宮家と長縄家の長きに渡る因縁、そして呪術という異質な力が物語に深みを与えています。
特に、長縄寒月の過去が明らかになるにつれ、単なる敵役ではない複雑な背景が見えてくるのも魅力です。
さらに、ヒロイン・銀花の成長物語としても見逃せません。
周囲の偏見や自身の出自に苦悩しながらも、万羽の愛と支えを受け、自身の力と向き合い、大切なものを守るために戦う姿は読者の心を掴みます。
また、朱音の心の変化も見どころの一つです。当初は銀花に嫉妬し、敵対していましたが、物語が進むにつれて葛藤や後悔が描かれ、人間味あふれるキャラクターとして描かれています。
感想
「つがいの嫁入り」は、単なる恋愛物語にとどまらず、家族の絆、過去の因縁、そして自己肯定といった普遍的なテーマを描いた作品だと感じました。
特に、銀花が自身の容姿を受け入れ、力に変えていく過程は、多くの読者に勇気を与えるでしょう。
また、万羽の銀花に対する一途な愛情も魅力的で、困難に立ち向かう二人の姿は心を揺さぶります。
物語全体を通して、和風ファンタジーの世界観が丁寧に描かれており、呪術や神話といった要素が効果的に使われています。
特に、雪崩のシーンや羽舞のシーンなど、迫力のある描写は印象的です。
また、朱音の心の変化や、長縄寒月の過去など、脇役たちのドラマも丁寧に描かれており、物語に深みを与えています。
個人的には、銀花と万羽だけでなく、朱音にも幸せになってほしいと思いながら読み進めています。
今後の展開で、彼女が過去の罪を償い、自身の居場所を見つけられることを願っています。
全体を通して、読み応えのある作品であり、今後の展開が非常に楽しみです。
つがいの嫁入り最終回結末はどうなる?
ここからは『つがいの嫁入り』の最終回結末はどうなるのかを考察していきます。
- 長縄寒月は朱雀宮家への復讐を企てており、銀花を利用しようとしている。
- 銀花は朱雀の「番い」としての力を持ち、万羽との絆は深い。
- 朱音は過去の行いを後悔しつつも、まだ心の葛藤を抱えている可能性がある。
- 朱雀宮家と長縄家の因縁は、物語の核心部分である。
これらを踏まえて考察を展開していきます。
長縄家との決着、里の平和
最終決戦は、銀花の「番い」としての力と万羽の朱雀の力が合わさる形で決着する可能性が高いです。
寒月は過去の因縁に囚われすぎた末路を迎え、改心するか、もしくは力尽きるでしょう。
朱音は、長縄家の企みを阻止するために重要な役割を果たすかもしれません。
過去の罪を償う形で、銀花や万羽に協力する展開も考えられます。
事件後、朱雀宮家と長縄家の長年の因縁は解消され、六華の里に平和が訪れるでしょう。
銀花と万羽は夫婦として、里の繁栄に貢献していく姿が描かれると考えられます。
花の出自の秘密、新たな展開
銀花の白い髪が長縄家の血筋によるものだと判明しましたが、この出自が物語の最後に大きな意味を持つ可能性があります。
例えば、銀花が長縄家と朱雀宮家を結びつける特別な存在だった、というような展開も考えられます。
寒月との戦いを通して、銀花は自身の出自を受け入れ、新たな力を開花させるかもしれません。
その力が、里全体を救う鍵となる可能性もあります。
この場合、物語は単なる復讐劇にとどまらず、より大きなテーマ、例えば血の繋がりや宿命、和解などを描くことになるでしょう。
朱音の救済、家族の再生
朱音は過去の嫉妬や憎しみから解放され、銀花との姉妹関係を修復する可能性があります。
朱音の改心が、榮枝家の再生につながるかもしれません。
最終回では、銀花、万羽、朱音を含めた家族の絆が描かれ、温かい結末を迎えることも考えられます。
朱音は、事件を通して成長し、巫女として、あるいは里の一員として、新たな道を歩み始めるかもしれません。
つがいの嫁入り原作小説はなろうで読める?
『つがいの嫁入り』に原作小説はありません。
よって、小説家になろうで読むことはできません。
続きを読むには漫画の更新を待つしかないんです。
つがいの嫁入りネタバレ!見どころ感想や原作小説はなろうで読めるのかも解説!まとめ
この記事では「つがいの嫁入りネタバレ!見どころ感想や原作小説はなろうで読めるのかも解説!」でした。
- 原作小説はなろうで読めない
- rawでも読めない
- 最新話はコミックシーモアがより早く読める
以上の内容を紹介しました。
「つがいの嫁入り」は、容姿のせいで虐げられてきた白髪の巫女・銀花と、炎の神の血を引く朱雀宮の当主・万羽の運命的な出会いから始まる物語。
銀花は万羽に「番い」として選ばれ、周囲の反対や過去の因縁に翻弄されながらも、万羽との絆を深めていきます。
物語は、銀花の出生の秘密、朱雀宮家と長縄家の長きに渡る因縁、そして呪術という異質な力を軸に展開します。
銀花は自身の力と向き合い、大切なものを守るために戦う中で成長を遂げ、万羽との愛情を育んでいきます。
朱音の葛藤や長縄寒月の過去など、脇役たちのドラマも物語に深みを与え、読者を惹きつけます。
和風ファンタジーの世界観の中で、愛と絆、過去との葛藤、そして自己肯定といった普遍的なテーマが描かれる、読み応えのある作品です。
以上「つがいの嫁入りネタバレ!見どころ感想や原作小説はなろうで読めるのかも解説!」でした。
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