ゴールデンカムイ最終回結末ネタバレ!杉元とアシリパのラストはどうなる?

ゴールデンカムイ最終回結末ネタバレ!杉本とアシリパのラストはどうなる?

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週刊ヤングジャンプにて、掲載されていた大人気漫画「ゴールデンカムイ」。

2014年から始まり、2022年4月に掲載された第314話を以て大団円を迎えています。

今回は、その最終回の結末をネタバレとしてまとめていきたいと思います。

北海道を舞台に繰り広げられる、金塊を巡ったサバイバルバトル。

金塊のありかのカギを握るアイヌの少女「アシリパ」と、故郷の幼馴染の病を治すため金塊を求める「杉元佐一」の二人を中心に物語は繰り広げられていきます。

読者
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杉元とアシリパのラストがどうなるのか気になる。

一見シリアスな内容に見えますが、殺し合いの最中でさえも笑いあり涙ありのストーリーで、読者を飽きさせない内容で大人気の漫画となっています。

今回は、その「ゴールデンカムイ」の最終回の結末、杉元とアシリパのラストはどうなるのかをネタバレしていきたいと思います。

ゴールデンカムイ最終回結末ネタバレ!

大人気漫画「ゴールデンカムイ」は、2023年12月現在、2600万部を突破するほどの大人気漫画となっております。

また、2024年1月には、実写映画化も決まっており、さらなる人気が期待される作品となっております。

映画のキャストも、主人公「杉元佐一」役を山崎賢人が、「アシリパ」役を山田杏奈、「鶴見篤四郎」役を玉木宏が演じることが発表されており、さらに人気の俳優陣がずらりとなるんでいることから、キャストだけ見ても期待が高まる作品となっております。

そんなさらなる人気が予想される「ゴールデンカムイ」の最終回の結末をネタバレしていきたいと思います。

ゴールデンカムイ最終回結末ネタバレ|杉元とアシリパのラストは結婚した?

主人公「杉元佐一」とアイヌの少女「アシリパ」のラストはどうなったのでしょうか?

主人公「杉元佐一」と「アシリパ」は、お互いに想いあっており、信頼を寄せる仲間として旅をしていきます。

しかし、異性としての好意を寄せる「アシリパ」に対し、一方「杉元」は、異性ではなく守るべき相手として「アシリパ」を見守っています。

最終回では、金塊争奪戦から3年後が描かれており、そこでは「アシリパ」の住んでいたコタン(村)で一緒に過ごす「杉元」が描かれていますが、結婚の描写はどこにもありません。

また、「アシリパ」の口元を見ても、アイヌの女性が結婚のあかしとして入れる刺青がないことから結婚はまだしてないと思われます。

新しいアイヌの生き方を歩んでいく「アシリパ」なので、もしかしたら結婚しても入れ墨は入れていないのかもしれませんが・・・

どちらにせよ、二人の幸せな姿が描かれているのでハッピーエンドですね。

ゴールデンカムイ最終回結末ネタバレ|白石は王様になれた?

主人公の「杉元」と、「アシリパ」が最も信頼している人物が、脱獄王「白石由竹」。

脱獄王の異名や、見た目のうさん臭さからあまり信頼されていないように見える「白石」、道中「土方歳三」につかまり、スパイとして、「杉元」と「アシリパ」の二人を裏切るよう命じられますが、最後の最後まで二人の事は裏切ることなく一緒に旅をしていきます。

そんな見た目と裏腹な誠実さに、「杉元」と「アシリパ」も心を許していきます。

「ゴールデンカムイ」のギャグ要素に華を添え続けた「白石」でしたが、同じく入れ墨の囚人であり、命の恩人「海賊房太郎」の王様になる夢を引継ぐことを密かに決意します。

一度は、「アシリパ」から金塊を掘り起こさないで欲しいという願いを聞き入れ、二人と約束を誓いますが、争奪戦から3年後、「アシリパ」の故郷で暮らす、「杉元」と「アシリパ」のもとに「白石」から金塊が届きます。

そこにはなんと「白石」の顔が彫られていました!

金塊から察するに恐らく「白石」は、どこかで王様になった!のだと考察できます。

脱獄王から本当の王様へ!まさにサクセスストーリー(笑)ですね。

ゴールデンカムイ最終回結末ネタバレ|鶴見中尉は生きている?

金塊争奪戦のラスト、ラスボス「鶴見篤四郎」は、主人公「杉元」と共に暴走列車で、海に沈みます。

争奪戦から半年後、「鶴見中尉」の額当てを探す右腕「月島」の姿が描かれていますが、額当ても見つかっておらず、生死は不明のまま、完結しております。

しかし、一緒に沈んだ「杉元」が生存している、同じく生死不明であった「尾形」の死が暗に仄めかされていることから、もしかしたら生きているかもしれません。

実は単行本では、生きていることが仄めかされています!

「ゴールデンカムイ」の単行本では最終回のその後が描かれており、「マッカーサー」の裏で操る人物として「鶴見中尉」が描かれています。

人誑しの「鶴見中尉」は、「マッカーサー」までも誑し込んでいたんですね・・・

流石にそこまで行くと恐怖を通り越してあっぱれですね。

ゴールデンカムイ最終回結末ネタバレ|梅子のその後

主人公「杉元」は、「アシリパ」と共にコタン(村)で暮らすことを決意しますが、当初の目的もしっかりと成し遂げます。

戦争で亡くした幼馴染で親友の「寅次」の願いを叶えるため、金塊を探し求めていた「杉元」ですが、最終話では、しっかりとその願いを叶える姿が描かれています。

同じく幼馴染で「寅次」の嫁であり、「杉元」の想い人でもあった「梅子」へ、争奪戦で得た金塊を届けています。

そこでは、「梅子」は、身ごもっている様子が描かれており、多大なお金のかかるとされていた目の病気も治っていることから、どこかのお金持ちと再婚して幸せに暮らしているような様子が描かれていました。

それでも、しっかりと金塊を届け「寅次」に託された願いも叶えた「杉元」は、過去に囚われず、新しい、今の自分の道を進んでいくことを決意し、「アシリパ」共にアイヌの土地を守る道を模索していきます。

「杉元」が自分の元から去ってしまうことを懸念していた「アシリパ」も嬉しそうな表情を浮かべます。

「アシリパ」の笑顔にほっとした読者も多いのではないでしょうか?

ゴールデンカムイ最終回結末ネタバレ|谷垣とインカラマッのその後

最終回では様々なキャラクターの半年後が描かれていますが、一番びっくりしたのは、マタギの「谷垣」とアイヌの女性「インカラマッ」のその後でした。

旅中、「谷垣」に恋し、さらに子供まで授かった「インカラマッ」でしたが、網走監獄での戦闘の際には瀕死になりながらも、何とか持ちこたえ、無事女の子を出産しています。

ただ衝撃的だったのはその後で、「谷垣」とはそのまま無事ゴールイン、結婚するのですが、15人の子供を授かるのでした。

しかも、最初の子以外は、全員男の子・・・

15人て・・・

しかも全員男の子て・・・

個人的には、一番衝撃的なラストでした。

ゴールデンカムイ最終回結末ネタバレ|ヴァシリは生きていた

ロシアの狙撃手「ヴァシリ」の話には涙したファンも多くいたのではないでしょうか?

尾形との戦いに敗れ、死亡したかに見えた「ヴァシリ」でしたが、実は生きていたようです。

各々のキャラクターのその後を描いた終盤、一枚の絵が描かれています。

その絵には、「尾形」を表す「山猫の死」というタイトルがつけられ、作者に「ヴァシリ」の名前が書かれていたのでした。

一枚の絵の中に様々な思いが込められており、ページの1/4にも満たない、大きさで描かれたないようですが、意味を組み立って涙した読者は多くいらっしゃると思います。

粋な描き方がされていましたね。

ゴールデンカムイ最終回が炎上した理由

物語としては、正しく「大団円」を迎えた「ゴールデンカムイ」でしたが、実はその裏で、大炎上していたようです。

歴史上の人物が登場したり、アイヌの文化を忠実に描いてきた「ゴールデンカムイ」でしたが、ハッピーエンドで物語を終えていることに、バッシングが集まったようです。

実際アイヌは、差別を受けたり、旧日本軍から悲惨な扱いを受けたり悲惨な歴史が記録されています。

アイヌについて、忠実に描かれていただけに、そういった悲惨な歴史も描いてほしかったとの声が多かったようです。

忠実が上の炎上。

注目されていたが故の炎上。

フィクションなのに・・・

この炎上の大きさも「ゴールデンカムイ」がどれだけ色々な視点から注目されていた事がわかりますね。

ゴールデンカムイ最終回結末ネタバレ!杉本とアシリパのラストはどうなる?まとめ

ここまで、「ゴールデンカムイ」最終回の結末のネタバレをしてきました。

「杉元」と「アシリパ」のラストもどうなることかと思いましたが、ハッピーエンドで終わってよかったですね。

個人的には、全てハッピーで終わって後味よかったですが、大団円の裏に大炎上があったり、そういった意味でも注目度の高さが伺える作品であったことに間違いありません。

正しく人気が故の炎上ですね。

実際、映画化までされますからね。

以上、色々な感想が飛び交う「ゴールデンカムイ」の最終回結末ネタバレ。「杉元」と「アシリパ」のラストはどうなるのまとめでした。

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