今回は「キングダム795話ネタバレ！王翦軍が敗走・復活への道を探る」と題してネタバレを、お送りします。
前回は王翦軍が完全に敗走している様子が描かれました。
亜花錦が援軍に到着したようですが、このまま青歌と戦うことは不可能であるため、王翦軍はこのまま退却になります。
次回以降は、王翦将軍がどうやって復活していくのかが描かれそうですね！！
次回以降の展開はどうなっていくのか、ネタバレと考察を繰り広げて行きます！
キングダム795話ネタバレの考察！
現在は王翦軍が青歌軍に追われて、悲惨な状況に陥っています。
前回の重要なポイントは以下の通り。
- 王翦軍が敗走確定
- 亜花錦が援軍に到着
- 糸凌が戦死
上記の3点です。
重要なポイントを踏まえた上で、ネタバレ考察をご覧下さい！！
それではどうぞ！
キングダム795話ネタバレの考察｜後続の援軍が到着？
敗走中の王翦軍の元に亜花錦が三百の援軍を連れて現れました。
三百と聞くと少ないように思いますが、右翼の状態を考えると限界の兵数を出しているように思います。
亜花錦は王翦軍が向かっていく方向から現れたため、一度は皆を驚かせました。
しかし、これは亜花錦の機転によるものでした。
王翦軍をもう救えないと思った亜花錦は王翦軍が退却してくるのを外で待っていたようです。
ここで、青歌の兵を留めるが、司馬尚は止められないと宣言するのは亜花錦らしいですね！！
亜花錦の後続は表れていないようですが、王賁が援軍に向かっているので、迅速に行動していればそろそろ到着する可能性があります。
そうすれば、王翦軍も少しは犠牲を減らせるのではないでしょうか？
キングダム795話ネタバレの考察｜王翦軍の再編成
田里弥がカン・サロに討たれてしまいました。
これで王軍の主要な将軍たちは倉央を除いて殆ど戦死してしまったことになります。
亜光も田里弥も王将軍の復活を確信して誓っていましたが、軍を再起するまでにかなり時間がかかりそうです。
亜光将軍と田里の軍の残党と王将軍直下の軍の再編成には実力のある将軍の存在が不可欠です。
王賁が王翦軍を率いるのが順当だな
つまり、誰かの軍に残党を追加するか新しい人を将軍に取り立てるかの2択になります。
番吾の戦いは急を要するため、王朝軍を再編成する場合はどこかの軍に追加で入れるというパターンが採用されるでしょう。
飛隊や玉鳳隊が規模をさらに拡大させる日も近いかもしれません。
キングダム795話ネタバレの考察｜昌平君と王翦の戦略
前回の番吾の戦いは流しで戦って、秦諜報部隊の策略が完成する事を待っていたのではないでしょうか？
番吾の戦いは無傷の兵たちを20万人を導入した非常に大規模な戦いです。
さらに、殆ど未知の軍である青歌が参戦している中で、大きなリスクをとっています。
秦中華統一は軍総司令である昌平君が主となって作戦を立てています。
昌平君のような逸材であれば、番吾の戦いをカモフラージュに別の作戦を遂行するということは十分に考えられます。
しかし、大きなリスクをとったことが仇となって予想を大きく上回る犠牲を出してしまったのではないでしょうか？
キングダム795話ネタバレの考察｜少人数での突破は可能？
現在右翼の戦いは飛信隊と玉鳳隊が宜安軍を相手に交戦しています。
この二隊の状況はなかなかに厳しいものがあるらしいく、いつもの突破力がありません。
この余裕のなさから、中央の王軍が危機的な状況になっているという報告があっても救援を出すことが出来ませんでした。
しかし、信が到着したことでやっと勢いを取り戻す可能性が出てきました！
また、王賁が事前に出していた援軍である亜花錦の存在を忘れてはなりません。
中央には現在援軍が行っても軍の崩壊ラインを超えているという状況のようですが、優秀な援軍の存在で、一気に少数での突破なら可能かもしれないですね！
キングダム795話ネタバレの考察｜青歌が中華に示せるもの
司馬尚をリーダーとしている青歌はとても民主的な国であると考えられますね！
司馬尚は青歌の参戦を決める時に、自分たち自分たち上層部だけで決断するのではなく、李牧に民の前で演説をさせて民に決断させました。
正直、李牧の演説を聞いて民達が別の決断をしたとは思えないですが、、、それでも民主主義の体裁をとっていますよね！
しかし、その決断はあっていたのでしょうか？
大衆が流されてする決断は間違えていることが多いです。
戦争を青歌の精神を中華に示したとしても、結局は平和を願う精神であったり、平和な国を作り上げて力をつけたということは伝わらないと思います。
実際に中華が認識するのは、青歌が戦争に強い国であるということだけでしょう。
キングダム795話ネタバレの考察｜青歌の衰退
番吾の戦いの後、青歌は力を失っていくと思われます。
なぜなら、青歌は独立国の体裁をとっているからです。
つまり、青歌の力が今回の番の戦争で低下したとしても、ただでさえ弱っている趙国は青歌を軍事力を提供してくれる都合のいい城だとしか扱わないでしょう。
青歌は自分たちの精神を軍事力で示そうとしたことが完全に裏目に出てしまっていると考えられます。
青歌は自分たちが社会全体の平和を願って戦争をしているといった感じですが、他の国からしたらただの趙の軍であるという認識だと思います。
青歌は独立心が強い為、それが裏目に趙に守って貰えないという結果に繋がってしまう可能性が高そうですね。
キングダム795話ネタバレ！
キングダム795話の内容が判明したのでネタバレをご紹介します。
キングダム795話ネタバレ｜王賁が王翦を助けに行く
関常率いる玉鳳題はやっとの思いで乱戦から離脱することが出来ました。
王翦軍を司馬尚軍が追ったため、力が分散されて脱出しやすくなっていたようですね。
そして、本陣を目指してきた王賁率いる玉鳳隊とちょうど出会いました。
王賁率いる玉鳳隊はここで初めて王翦軍の完全敗北を知り、皆呆然としてしまいます。
関常は王賁に王翦将軍がおそらくまだ生きているであろうこと、玉鳳隊も今すぐに撤退しなければ甚大な損害を被ることを伝えました。
王賁は関常に玉鳳隊の本体を託して、自分は百騎連れて王翦将軍を助けに行くことを宣言しました。
キングダム795話ネタバレ｜玉鳳隊が飛信隊を助けにいく
王賁は自身と百騎で王翦将軍を助けに行くと宣言したことは上記のとおりです。
しかし、そこから王賁は飛信隊の状況を番陽から聞くと、趙左翼七万と戦っている飛信隊を助けにいくよう玉鳳隊に指示を出します。
玉鳳隊と王翦軍が敗走の流れになったと趙軍が知れば、飛信隊は徹底的に討ち取られ、その戦場から逃げ切ることは至難だと考えあっての指示のようです。
この指示で玉鳳隊は血を流すことになりますが、番吾の戦い以降で中華統一をするためには飛信隊、玉鳳隊、楽華隊の力が必要になるためには仕方ないと王賁は考えています。
この見通しはもはや昌平君のように全体を俯瞰して見ることのできるということを示しています。
キングダム795話ネタバレ｜王翦軍敗走の情報が各軍に伝わる
飛信隊の元に王翦軍が敗走しているという急報が届きました。
信はその報告を聞いて呆然としてしまいます。
李牧に負け続けているという事実を受け止められないようです。
テンは倍以上いる敵から逃げ切るには半数以上の犠牲を出すかも知れないと計算して、青ざめています。
李牧の策にまんまと嵌り、何も出来ずに敗北することに憤る信に対して、テンは次に繋げなくてはいけないと言います。
趙軍の追撃が始まり、次々と討ち取られていく中玉鳳隊が助けに来ました。
一方その頃の左翼では王翦軍の敗走の報告が入り、楊端和は各軍に撤退命令を出します。
楊端和はキタリ達が独断で番吾城を攻めるのではないかと心配しているようでした。
キングダム795話ネタバレ！王翦軍敗走・復活への道を探る！まとめ
この記事では「キングダム795話ネタバレ！王翦軍が敗走・復活への道を探る！」と題してお送りしました。
前回のキングダムでは、王翦軍が敗走し青歌軍に徹底的に追われている場面がメインで描かれました。
糸凌の死も確定してしまいましたね…
亜花錦が援軍に到着しましたが、依然として絶望的な状態です。
王翦将軍は復活するために思考を巡らせているようですが、ここまで自軍の将を失った状態でどこまで立て直しが出来るでしょうか？
王翦将軍の手腕に注目です！！
また次回が確定次第追記していくので、是非ご確認ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
この記事では「キングダム795話ネタバレ！王翦軍が敗走！！復活への道を探る」と題してお送りしました。
