乙骨憂太のリカちゃんが復活したのはなぜ?違いやなぜ使えるのかを紹介!

乙骨憂太のリカちゃんが復活したのはなぜ?違いやなぜ使えるのかを紹介!

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今回は、乙骨憂太の里香が復活したのはなぜ?違いやなぜ使えるのかを紹介!について解説していきます。

呪術廻戦ではその強さのゆえに”特級呪術師”として格付けされている乙骨。

その強さの秘訣・要因とも言えるのがリカちゃんの存在です。

乙骨の自身の強さもそうですが、公式ファンブックを見ると乙骨の術式がリカであることが記載されていることから、乙骨とリカはセットで考える方が安牌でしょう。

今回はそんなリカについて紹介しますので、乙骨憂太の里香が復活したのはなぜ?違いやなぜ使えるのかを紹介!を最後までお楽しみください。

乙骨憂太のリカちゃんが復活したのはなぜ?

乙骨が初登場したのは『呪術廻戦』の前日譚である『呪術廻戦0』です。

当初から乙骨の強さに関しては言及されていましたが、その最もの理由というのが里香の存在です。

里香は幼少期の乙骨の幼馴染ですが、不慮の事故により乙骨の目の前で亡くなってしまいます。

その衝撃や乙骨の里香に対する強い愛情の結果から、里香は乙骨に取り付くことなります。

それがそのまま乙骨の”術式”として定着しますが、『呪術廻戦0』の終盤では乙骨は里香の呪い(正確には乙骨の呪い)を解呪することに成功し、里香は成仏したはずでした。

しかし、『呪術廻戦』で再登場した乙骨は成仏したはずの里香と行動を共にしていました。

メジェド君

本誌で里香が再登場した時は結構びっくりしたな?

「あれ?成仏しんかったっけ⁇」ってなった。

丁度、劇場版『呪術廻戦0』も見たばっかりだったから衝撃が倍くらいあったの覚えてる。

里香がリカちゃんに成った理由

明言はされていませんが、『呪術廻戦0』に登場した里香と『呪術廻戦』に登場したリカは同じであり同じでない可能性があります。

なので現状、考えられるのは里香がリカに成ったという可能性です。

そもそも前提として里香は一度成仏していることは事実です。

そのため読者にとっての謎は「成仏した存在が何で再登場しているの?」という点です。

メジェド君

四級まで降格して数か月で特級に返り咲いたのも謎だったけど、リカの登場でその理由がはっきりしたしな。

考察の域ではありますが、まず”里香が乙骨の術式”であることは深く関わってくるでしょう。

この”乙骨の術式”でるという前提が、里香がリカに成った理由の根本原因になると思います。

乙骨の術式”里香”

公式ファンブックに記載されている通り、”里香は乙骨の術式”です。

他人を下ろすことのできる術式といえば”オガミ婆”の降霊術があります。

オガミ婆は降霊したい対象の体の一部を取り入れることで、肉体・魂の情報を自身に降ろすことができる”イタコ”にあたるとお思います。

本誌では、孫に伏黒甚爾の肉体の情報だけを降ろしていましたが、フィジカルギフテッドの影響か孫の体を甚爾が乗っ取る形になっていました。

乙骨の術式はオガミ婆と全く同じではありませんが、基準となる誰かを降ろすという点では一致します。

乙骨の場合は魂の情報を無理やり術式に定着させているといった感じでしょうか。

オガミ婆の降霊術はナルトで言う穢土転生で、乙骨はハガレン(お母さん)の等価交換(呪力という元素)に近いものだと思っています。

メジェド君

ハガレンのお母さん転生計画はいまだに慣れない。

そのため、肉体の情報が存在していない里香は呪いにより怪物の姿なのではないでしょうか。

乙骨の場合、里香の記憶、意思を持った何かであり、その正体は乙骨の歪んだ愛情である可能性あるため、オガミ婆とは違い故人の生前の特性をそまま降ろしたというよりは、”呪い”という歪な存在を無理やり降ろしたという考えが妥当な気がします。

とはいえ、乙骨の術式が降霊術ではないことはご承知ください。

さらに言えば里香に搭載されている”模倣”も言い方を変えれば生得領域の降霊になるので、設定の基礎は降霊術に近い何かだと思っています。

乙骨憂太の里香とリカちゃんの違い

ここまで乙骨の術式として里香が登場していることを紹介してきましたが、実は『呪術廻戦0』の里香と『呪術廻戦』のリカには明確な違いあります。

次はその違いについて詳細を紹介できればと思います。

メジェド君

この違いってそんな重要か?

なんか久しぶりに”ジャイアントピーチ”観たくなってきた。

里香とリカちゃんの違い①:名前

まず、初見は気づきにくい違いですが里香とリカでは”名前の表記”のしかたが違います。

『呪術廻戦0』では里香でしたが、『呪術廻戦』ではリカと漢字とカタカナで表記が違います。

漢字であったころはそもそも成仏する前であったころもあり、折本里香だったため漢字表記だったと思いますが、成仏してからは”一度成仏した”という設定があるためこのような形になったのではないでしょうか。

つまり、乙骨の認識が言葉の表記の違いといった形で表現されているのでは?ということです。

しかし、性能自体(リカ単体の戦闘力)は以前の里香と変わらないと思います。

里香とリカちゃんの違い②:見た目

また、見た目にも少し変化が加えられています。

例えば里香は全身が薄紫色のエイリアンのような化け物のような様相をしていました。

一方のリカはパーツごとの容姿はほとんど変わりませんが、黒いマント?靄のようなもので全身が包まれています。

また爪が尖っていた里香に対して、リカは爪が整えられておりより人間に近い手のをしています。

しかし、リカは乙骨が完全顕現させることで以前により近い見た目になります。

その際はほとんど以前と変わらないデザインになりますが、髪の毛のようなものが生えています。

里香とリカちゃんの違い③:完全顕現・模倣・格納

さらに本誌・コミックではっきりと明記されていますが、リカは成仏した後に乙骨に残された術式です。

そのため、やはりリカは里香とは似て非なるものになります。

そのため、以前は無制限で使用できた模倣がリカでは使用できません。

しかし、乙骨が所持している里香の形見である指輪を媒介にして里香を完全顕現させることで以前の模倣が使用できます。

ただし条件として、完全顕現の制限時間である5分間に限られます。

なので、この完全顕現の状態は以前の里香の状態ということになります。

また、以前の里香になった要素として”呪具”の格納が可能になってます。

格納場所はリカの腹辺りだと思いますが、結構な量の呪具を格納することが可能なようです。

完全顕現時に使用したことから、こちらも完全顕現時のみに使用が限定されている可能性があります。

さらに、莫大な呪力の供給に関しても完全顕現時のみに可能だそうです。

乙骨はなぜリカちゃんを使えるのか

明確にリカが使えるようになった詳細は明かされていないので、考察の域ではありますが、前述した降霊術がカギになると思っています。

乙骨といえば友人や仲間に対する必要以上に歪んだ愛情です。

『呪術廻戦0』では、乙骨が真希の治療にあたっていたところを里香が嫉妬したため止めさせようと真希を奪います。

そんな里香に対して乙骨はブチ切れます。

また死滅回遊では鳥鷲に対して、自身よりも仲間のために行動することが自然な反応であるべきと、少々一般とは歪んだ思想を持っています。

術式自体はリカなのでブレることはありませんが、反転術式のアウトプットが使用できるほどの莫大な呪術量の保持であったり、模倣が使用できるあたりを考えると”愛情という呪い”が降霊術といった形で具現化して現れるのが、大本の設定なのではないでしょうか?

海外。多分アフリカあたりだと思いますがタンザニアなどでは未だに魔術が盛んで、医者に診せるよりも魔術師に治してもらう方が現実的である、っといったような文化が根付いているようです。

乙骨もこの海外留学で呪いの具現化というか、具体的な捉え方を学習したことで自身の呪力(愛情)からリカを再度具現化することに成功したのではにでしょうか?

乙骨憂太のリカちゃんが復活したのはなぜ?違いやなぜ使えるのかを紹介!まとめ

乙骨憂太のリカちゃんが復活したのはなぜ?違いやなぜ使えるのかを紹介!いかがでしたでしょうか?

リカの正体以外に領域展開の詳細など、まだまだ謎が多い乙骨ですが、とても魅力的で良いキャラクターだと思うので、乙骨に注目しながら今後の呪術廻戦を読んでみるのもいいかもしれませんね。

現在、物語も最終盤に差し掛かり物語が最高潮に盛り上がっている呪術廻戦での乙骨の活躍に今後も期待していきたいです。

以上、乙骨憂太のリカちゃんが復活したのはなぜ?違いやなぜ使えるのかを紹介!でした。

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