本記事は「【呪術廻戦】最終回近い?何巻何巻まででいつ終わるのかを考察!」と題してお送りします。
集英社「週刊少年ジャンプ」で連載中の、芥見下々による漫画作品『呪術廻戦』。
普段アニメや漫画を見ない人でも知っているほど人気がありますよね。
そんな呪術廻戦、最新話では現在最強が戦っている最中なので「最終回が近いのでは?」と言われています。
漫画がいつ終わるのかが気になる。
そこでこの記事では。
- 呪術廻戦最終回は近いのか
- 呪術廻戦はいつ終わるのか
- 呪術廻戦の最終回は何巻の何話?
- 呪術廻戦の最終回結末の考察
それでは見ていきましょう。
目次
【呪術廻戦】最終回近い?
予想では2024年中に呪術廻戦は終わると考察しています。
既刊24巻にしてシリーズ累計発行部数は驚異の9,000万部を突破している「呪術廻戦」。
2021年2月27日に行われた「漫道コバヤシ」で芥見下々先生は。
「呪術廻戦はあと2年で終わる」
と言っていました。
ということは、2023年のうちに終わると思われていましたが違いましたね。
実際、2024年もバリバリ戦いが繰り広げられていますから。
現在週刊少年ジャンプ本誌では虎杖らが人外魔境新宿決戦にて宿儺と対峙していますが、宿儺がラスボスだとすると2024年中には終わるでしょう。
ラスボスは宿儺ではなく全知の術師「天元」ではないかという説もあります。
もしそうなら呪術廻戦2章があるかもしれないね。
とにかく漫画もアニメも面白いので「こち亀」なみに引っ張って欲しいですね。
【呪術廻戦】漫画の最終回は何巻何話でいつ終わる?
もし宿儺がラスボスだとすると漫画の最終回は33巻300話あたりで終わりを迎えると予想しています。
つまり最終回はだいぶ近づいてきたということですね。(予想ですが。)
現在「呪術廻戦」の単行本は27巻まで発行されています。
今の戦いが終わって全ての伏線が回収されるのが300話くらいだとすると、単行本は33巻になります。
一巻に10話収録されているからね
よって、宿儺がラスボスだとすると漫画は33巻で最終回を迎えると予想しました。
呪術廻戦いつ終わる?
呪術廻戦は2024年12月23日の月曜日が最後だと予想しています。
12月24日だと呪術廻戦にとって思い入れのある日なのでキリがいいんですけどね。
12月24日といえば百鬼夜行や夏油傑の命日ですよ。
しかし、その日は火曜日なんですよね。
現在ジャンプの進み具合からしても、年末には終わると予想しています。
呪術廻戦漫画の最終回結末はどうなる?
人外魔境新宿決戦にて日車らとともに宿儺と対峙している虎杖だがこの先はどのように展開していくのでしょうか。
呪術廻戦の最終回の結末について芥見先生は以下のように述べています。
「最終回はまだ決まってないけど(虎杖・釘崎・伏黒・五条の4人のうち)一人だけ死ぬか一人以外全員死ぬかのどちらかだと思う」(ジャンフェス芥見先生Q&A)
「伏黒の最期は決まっているが、虎杖の最期は未定」(公式キャラブックQ&A)
「虎杖と伏黒のの最期は決まった。宿儺はまだ。」(『漫道コバヤシ』)
呪術廻戦の最終回結末の考察|虎杖の最期
主人公虎杖悠仁はどのような最期になるのでしょうか。
虎杖は物語の冒頭で死刑執行を免れ、宿儺の器とされましたが、宿儺の指をすべて食べるまでの猶予を持っています。
しかし、宿儺は211話で伏黒へと移りました。
この結果、自分が死ぬことが前提だった状況は変わりました。
虎杖は「正しい死」を求めており、祖父からもそのような言葉を受け継いでいます。
そのため、物語の最終回で虎杖が死ぬことで物語が綺麗に終わると考えるファンもいます。
一方で、未練があるキャラクターが死んでいく傾向があるので、正しい死を求めるキャラクターが最後に生き残るという予想もあります。
物語の結末には様々な展開が考えられますが、主人公の虎杖はどのような最後を迎えるのでしょうか。
呪術廻戦の最終回結末の考察|伏黒の最期
芥見先生は伏黒の最期はすでに決まっていると述べています。
173話でのレジィのセリフには、死亡の予兆が含まれており、特に注目されています。
また、伏黒は宿儺の注目を浴びており、211話で宿儺に体を乗っ取られました。
その後、宿儺対虎杖・来栖華の戦いに発展し、未知の展開が広がっています。
伏黒宿儺がラスボスとして物語の最後に死ぬ可能性も依然として残されています。
このような展開から、物語の結末に向けて、伏黒や宿儺といったキャラクターの運命に注目が集まっています。
呪術廻戦の最終回結末の考察|釘崎の最期
東京都立呪術専門学校1年の釘崎野薔薇は、渋谷事変で真人との戦いで重傷を負い、その後の生死が不明です。
戦闘中、虎杖の目の前で真人の術「無為転変」を受け、左顔面が吹き飛ばされました。
新田新が手当てを施しましたが、既に生命の危機にあったため、その後の状況は不明です。
渋谷事変後、虎杖は伏黒に釘崎の様子を尋ねましたが、伏黒は明確な回答を避け、虎杖はその意味を理解しました。
また、210話で来栖華に厳しい態度をとった際、虎杖は釘崎のことを考えていました。
これから、釘崎は死亡している可能性もあり、もしくは生存していても戦闘不能な状態にあると推測されています。
さらに、釘崎に関連する伏線は回収されたようで、再登場の可能性は低く、仮に再登場する場合でも、釘崎単独の生存は考えにくいとの見方があります。
呪術廻戦の最終回結末の考察|五条の最期
五条悟は作中屈指の実力者であり、物語のキーマンでした。
渋谷事変では、漏瑚や花御、脹相との戦いで活躍しました。
特に花御を打ち倒す功績を残しましたが、後に真人も加わった戦いで五条は圧倒的な力を見せつけました。
しかし、突然獄門疆と偽夏油によって封印され、死滅回游に突入しても封印は解かれませんでした。
その後、来栖華(天使)の力で獄門疆の術式が解除され、五条は復活しました。
復活後、宿儺との決戦を新宿で行うことになりました。
最強同士の戦いは拮抗し、どちらが勝つか分からない状態が続きました。
235話で五条は「茈」を使用し宿儺に大ダメージを与えますが、236話で五条は身体を真っ二つにされ、死亡してしまいました。
五条の死は衝撃的で、情報が本誌掲載前から流出し、ファンからは悲しみの声が上がりました。
そのエピソードのタイトルは『南へ』で、七海の過去のセリフと関連づけられました。
五条の死後、空港の場面では飛行機が描かれ、五条が死後に新しい場所へ旅立ったのかもしれない予想が出ました。
五条は死後、高専時代の友人たちと再会し、宿儺との戦いについて後悔はなかったと語りました。
彼は再戦するつもりはなく、過ごしていた平穏な日々に戻りたいと考えていたようです。
このことから五条の生き返る可能性はかなり低いと考えます。
呪術廻戦の最終回結末の考察|ラスボス
呪術廻戦のラスボスとして考えられているのが菅原道真です。
菅原道真は学問の神として現代でも信仰されていますが、生前の憎しみから怨霊として伝説に残っています。
その伝説には藤原時平の病死や源光の溺死が関係しており、怨霊とされることがあります。
呪術廻戦でも菅原道真は「日本三大怨霊」の一人として登場し、「梅紋」が象徴です。
梅は天神との関わりが深く、縁起の良いものとされ、歴史的にも様々な家紋に使われました。
作中では「裏梅」というキャラクターが現れ、道真との関連性が考察されています。
裏梅は両面宿儺に特別な存在として描かれており、菅原道真との関連性が示唆されています。
また、菅原道真は超大物呪術師であり、五条家の先祖であること、乙骨憂太の子孫であることが明らかになっています。
そのため、道真も五条や憂太のように強大な力を持っていた可能性があります。
加茂憲倫と偽夏油傑の体を乗っ取っている正体が菅原道真である可能性も浮上しており、最終的に本体が登場する可能性もあるとされています。
日本三大怨霊には他に「平将門」「崇徳天皇」がいますが、作中では菅原道真の名前しか登場していません。
このため、将門や崇徳天皇が最後まで登場しない可能性も考えられますが、彼らが菅原道真の配下として登場する可能性もあるとの見方があります。
【呪術廻戦】最終回近い?何巻何巻まででいつ終わるのかを考察!まとめ
この記事では「【呪術廻戦】最終回近い?何巻何巻まででいつ終わるのかを考察!」と題してお送りしました。
- 呪術廻戦の最終回は近い
- 33巻300話で終わると予想
- 2024年12月23日のジャンプで最後と予想
呪術廻戦は今年中には終わると考えられますが、最後はどのような展開が待っているのでしょうか。
未回収の伏線や伏黒の生死、宿儺戦の行方などいろいろこの先が気になりますね。
以上「【呪術廻戦】最終回近い?何巻何巻まででいつ終わるのかを考察!」でした。